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■139 / 1階層)  Re雪止め
□投稿者/ MT_ (1回)-(2009/04/10(Fri) 22:09:21)
    雪止め金物部分と、通しアングル材は固定しないのが通常工法です。

    固定したところで、寒暖差による鉄材の伸縮で弊害が生じることでしょう。

    固定しないことで問題が生じたケースは聞いたことも有りません。その点では安心かと思います。

    ・問題として起こるのは、雪止め金物を全ての桟に設置していない(間隔有り)場合、屋根勾配が急だったり、10〜20年に1度くらいの大雪にみまわれたりした場合に、雪止め金物ごと脱落したり、湾曲したりしたケースは目にしてきました。

    ・だからと言って、比較的温暖な地域や緩い勾配の屋根の場合は雪止め金物を間引くほうが経済的だったり、桟を多く傷つけずにすみますので、一概にも言えません。

    ・私としては一番確実なのは、通しアングル材でなくて、羽付きのセパレートタイプだと思います。通しアングル材では防げない谷部分の雪も止めることが可能です。
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Nomal NO TITLE / NNYY (09/04/07(Tue) 23:30) #138
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