| > 「建築設備ポケットブック」(井上宇市著・相模書房発行 改定版の有無については書房へお問い合わせください)に「機器の抵抗の概略値」一覧がありますのでご参考まで(低●エヤワッシャ:6(風速2.5m/sの時)●コイル(乾):6(4列/風速2.5m/s)●コイル(湿):15(8列/風速2.5m/s)●フィルタ:5〜10(風速2.0m/s)●吸音ボックス:5〜10●吸音エルボ:7〜15●外気取入れ口:5●吹出口・排気口:5●高速用吹出口:20〜30となっています。個別機器については各メーカに抵抗値を持っていると思います。学会便覧にも参考値が記されています。 > > それとポケットブック別表にはダクトベンド(エルボ)の直管相当長が求められるリストがありダクト長辺寸法から相当長を求めて直管長に加算する方法が取れます。 > 概算的にはエルボ等による相当長は直管長の?%を取る場合もありますがここで一概に示すことは適当でないと思いますので調査してみてください(あくまで掴みのため・経験値) > 学会便覧のダクト局部損失係数計算式リストによりΔPは空気温度&材質・形状・状態&損失係数により決定されますから一度エクセル等表計算ソフトで体感的に計算されてみては如何でしょうか。そうすると上記の値がどの程度のものかがつかめるのでは。 > 範囲のあるものについては中間値以上の数値を採用するケースが多いと思いますが、根拠を作るにはキチットした抵抗計算式で積み上げたものが求められるし、もし現場に応じたさじ加減(計算結果値が小さいと考えるとき)が必要になった時にも利用ができるのではと思いますが如何でしょうか
さっそくの返信ありがとうございます。 今日も本屋へ行き探してみます。 非常に助かりました。ありがとうございました。
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