| 2007/09/26(Wed) 21:01:32 編集(投稿者) 2007/09/26(Wed) 21:01:12 編集(投稿者)
設計をする場合に建築士の免許が必要なのは、今年になって改正されたのでは有りません。
元々、免許は必要でしたが確認申請書に、設計者(構造・設備・意匠設計など外注)の名前を書かなくて良かったので、免許不要と思っていた方も多かったようです。 姉歯事件の関連で、北海道のA建築士の件(問題)が露見しました。 構造や設備設計者は意匠設計者の名前で仕事をすれば良いので、名前を出す必要はない、免許不要、下請けで良いのだ・・・と思えます。 むしろこれを機に下請け意識から脱却することを願っています。 今まで黙認されていたのに、いきなり仕事をしてはいけません・・て、ことになりました。自分が当事者であれば、生活はどうするのだ・・理解できます、つもりです。厳しいです。 黙認してきた行政側にも問題があると思っています。で、あれば、緩やかな移行が有ってしかるべきだと思っています。 一級建築士より優秀な無級構造屋がいる。・・しかし設計者であるのは法的に問題があります。 ハミルトンがいかに優秀なドライバーでも、日本の公道を走ってはいけません。法律です。 冷たいことを書いていますが、法律を改正しない限り現行法が法律です。 有免許者は仕事を犠牲にして資格を取りました。免許を犠牲にして仕事をされた方には、そのことも忘れないで欲しいです。
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