| poporonさん、はじめまして 建築士マークはやはり一般庶民から選別できる第二の資格みたいなものであるべきでしょうね。 経験の機会を維持するには、同業者等修行としてプロジェクトに参加できる場などを設けるか、専門講習などを受けられる場を設けるなど必要でしょう。 機会を失う可能性は確かにあると思いますが、みなさん若いころはいろんな会社で経験を積み様々な建築物に携ってくるというのが、建築士のある基礎造りかなと私は思います。 ひとつの会社に貢献するのは立派だと思いますが、そこにしかない経験をするのも必要でしょうね。 いくつものやり方、いくつもの建物の種類、いくつもの設計の分野(デザイン・設計・コスト管理・現場監理・各種調査・各種申請など)などの経験はなかなかひとつの会社でできるのは決して多くはないと思います。 それを経験して自分にあったものを専攻するのも手段のひとつかと私は思います。 それはきっとひとつの会社にいるより大変だと思います。 私も今まで約20年で8ヶ所の設計事務所に所属しました。それは以前19才に初めて入社した会社のチーフが私に、設計好きなら他の事務所もどんどんのぞいて見るときっと自分のためになるよ、といわれたのがずっと残ってました。でも実際は精神的にも技術力的にもかなりハードでした。 しかし、嫌なところいいところ結構覚えているもので、今現在はそれが宝になっていると私は感じてます。 それぞれのやり方あると思いますが、それを模索して自分でチャレンジしていかないとやはりかたよったものになるのかなと思いますね。
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