======================================================================== 【名  称】 T_SEKI05 【登 録 名】 T_SEKI05.LZH ( 57,229 bytes ) 【制作者名】 古賀 郁夫 【掲載者名】 シジュウカラ(HGF02175) 【開発環境】 Turbo C++ 4.0J 【動作環境】 JW_CAD 1.59 以上用 DOS/V,PC98シリーズ 【掲載月日】 1997/7/21 【作成方法】 LHA X T_SEKI05 【検索キー】 TETU T_SEKI05.LZH %HGF02175 $MSDOS ------------ 【動作確認】 FMV5150NA5/W,自作DOS/V,IBM PS/V 2410,PC-9821Ap 【転 載】 可 【分 類】 フリーソフトウェア ------------------------------------------------------------------------  鉄骨シリーズ第2弾(^^) 鉄骨柱梁仕口部自動積算プログラム  JW_CADの外部変形機能を利用した積算システムです。 いままで積算プログラムといえば、わたしの知ってる範囲ではほとんどが拾い出 された積算データを集計し、重量計算や材料費の算出を行うプログラムでした。 図面を描けばそれで積算が出来る、という積算システムが欲しかったんですが、 鉄骨構造の場合、部品登録して員数を集計するという訳にも行かず困ってました。 それじゃ、自分で作るかと何年も前に考えてはみましたが、いざ作るとなると、 データ入力部分が文字ばかりになって解りづらく、何とかならないかと考えるば かりで完全に開店休業の状態でした。 今回は、JW_CADの外部変形機能を利用すれば、データ入力部分が何とかな らないかと思い、再度挑戦することにしました。誰でも簡単に、わかりやすく入 力できて、なおかつ簡単な操作で積算できるシステムという相反する命題(^^)を ひっさげて作ってみることにしました。 結果として、操作方法はいたって簡単(^^)で、JW画面より基準寸法や部材断面 を入力すれば、外部変形機能一発!!で、展開した板鋼のリストが表示されるよ うになりました。(ホンマカイナ) 新しく、計算とともに以前の結果を消し、新しい計算結果のみを表示できるよう にしましたので、毎回、計算後の結果を消す必要がなくなり、連続計算を可能に しました。(Ver0.4 新機能) Ver0.5では、コアー積算データをK3フォーマットのデータとして出力できるよ うにしました。これは拙作の鉄骨積算集計システム(桐V5)に接続して、重量 計算までしてしまおうという欲張りバージョンです。 K3フォーマットですので、桐V5に限らず表計算でも読み込むことができ、い ろんな集計に役立つと思います。(^^; まぁ、鉄骨に興味ある人でないと不必要なシロモノ^(--)^ではありますが、しか しこの外部変形はユニークな使い方をしていますので、一度試してやって下さい。                              シジュウカラ