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防火上主要な間仕切壁の形状について
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□投稿者/ いとまアーキ (1回)-(2016/08/18(Thu) 21:55:02)
| 基準法施行令114条2項、用途は寄宿舎、構造は木造平屋の防火上主要な間仕切り壁について、ご相談です。 床から野地板までを防火上主要な間仕切り壁を設置するのですが、小屋裏内の通気を確保するために、間仕切り壁を垂直ではなく、天井裏の中で斜めや水平に折れ曲がりながら野地板まで達する形にしたいのです。 45分準耐火を求められてるので、強化石膏ボード12.5両面張(木下地)の構成です。 具体的には添付jpgスケッチのような形です。
法文や防火避難規定の解説にも、垂直でないといけないとは書いてないのです。 「壁」であることは求められるのかもしれませんが、この規定の目的は延焼を防止して火災発生時に安全に避難できることであるので、防火上主要な間仕切壁が、一部傾斜したりして折れ曲がっていても、きちんと床から小屋裏まで区画が成立していれば問題ないかと思うのですが。 どなたか、同様や類似のことで、ご経験などございましたら、お知恵を拝借したいです。 どうぞよろしくお願い致します。
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