 | 私もMacのことはわかりませんが・・・ Windows環境と同等で動くと仮定してお答えします。
ImportDXF(=Dxf_In.rb・・・同じものです)プラグインは、個人(?)で作っているプラグインだけに、動作がうまくいかない場合も多いように思います。(個人的印象です)
試しに、AutoCAD2004 で、AutoCAD2000形式 DXF で保存したファイルをImportDXFで読み込んでみたところ 部品数 20,000 程度のデータですと、ほぼ問題なく読み込めました。 (途中数回、Nested Blocks Not Sipported とアラートが出ますが・・・) 部品数 200,000 程度のデータの場合、変換 stage 1 [63] というところで、固まってしまいました(´・ω・`) あまり大きなデータだと、変換しきれないのかもしれません。
VectorWorks で DXF 2000 で保存したものが読み込めない、というのは もしかしたら VectorWorks の DXF の仕様が、少し違っていて、ImportDXFで認識してくれないのかもしれません。 もともと、DXF形式 というのは、AutoCAD用のデータ形式なので、AutoCADで保存するのが最も確実なのですが。 まあ、高いソフトだし、なかなかそうもいかないですよね(−−;
考えられる解決策としては 【案1】:HO_cad上で、SketchUPで編集するのに必要な部品のみにデータを絞って(不要な線や部品を削除して)DXF保存する。
SketchUP上で使わないデータまで読み込ませるのは無駄ですし、 もしかしたらImportDXFで読み込めるようになるかもしれません。
【案2】:Google SketchUPのプロ版で、試用期間内に作業してしまうか(または購入するか^−^)古い Google SketchUP ver 6 のプロ版を使う。 プロ版ですと、公式に dxf 読み込みがサポートされます。公式だけに出来はいいと思います(個人的印象です)
ちなみにGoogle SketchUPのプロ版は、試用期間が過ぎても、フリー版として使えるのだそうです(試してないですが) # Google SketchUP フリー版の ver 7.0 までは、dwg/dxfの読み込み機能が標準で付いていました。 # Google SketchUP フリー版の ver 7.1 では、営業戦略上の理由?により、 # dwg/dxfの読み込み機能が削除されてしまいましたが # フリー版 ver 7.1 では、経過措置として、dwg/dxfの読み込みの公式パッチが公開されていました。
手元の、フリー版 ver 7.1 + dwg/dxfの読込公式パッチ を使って、上述の部品数 200,000 程度のデータを読み込んだところ、1〜2分程度で、ほぼ問題なく読み込むことができました。 ただし、テキスト文字やハッチングなどのデータは読み込めませんので、注意してください。 (テキストなどは、あらかじめCAD上で削除しておくといいと思います)
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