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古川さんのご意見の「2」の方法をご存知ないと、つい、思ってしまいますが、克服しな いと、何時までも「Dos版」のように、「コマンド」を復唱しながら「入力」・「操作」 という義務が払拭できません。 手書きでドラフターに向かってたときは、意匠のことだけ考えていれば、鉛筆は無意識 に転がってくれてたのではないでしょうか?CADとて同じこと、「操作」を考えてると 思考がついつい中断されてしまうのではないでしょういか? クロックに必須コマンドを割り当て、使い勝手の良いJWFを作れば、「操作」を意識 することなく、鉛筆同様、勝手に手がマウスを動かせて描画できていきます。 今から、複写するぞとか、平行線を引く・・とか、この線をここまで延ばすとか・・考 えたり、意識したりしなくてすみます。操作を考えるのは、外部変形とか、一括編集操作 の時くらいです。「操作ストレス」から開放されます。 私の場合は、これを実現するために、極力少ないコマンドしか「手」が覚えていませ ん。頭で覚えても意味が無い・・。2線・多角形・中心線・・・・など、ほかの単純作図 の組み合わせで再現できるコマンドは一切無視しています。 ま、自分のJWFが無いと「初心者」クラスに逆戻りしてしまう・・・という欠点もあ りますが・・。
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