| バルコニーや庇の高さを入力する際に、 上端の高さだけの入力で地盤面まで落とすのではなく、 下端の高さも入力して厚みを持たせれば出来ます(正射影)。
たとえばバルコニーの手摺上端が「GL+5,000」、下端が「GL+3,500」だった場合、 高さ入力で[5,3.5]と入力し、建物形状を忠実に凸凹させます。 アイソメ図で建物形状を確認して計算。
ただし・・・ Jwwでは三斜計算において「下の空間」が考慮されません。 正射影で余裕があっても、三斜計算でアウトになる場合もあります。
最終判定を三斜計算で行う天空率では無駄な労力になる恐れも・・・ 三斜計算でアウトにならなければ、安全側になるのでOKですね。
他のソフトは出来るのに・・・といった思いはたしかにありますが、 個人的にはそういった「隙間」のカウントは不要ではと思っております。が。 これからはそうも行かないでしょうか。(^^;...
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