========================================================================== 鉄骨柱コアー展開プログラム (jw_cad 外部変形用) col_core.exe version 0.5 for DOS/V or PC98 Copyright 1997 (C) Ikuo Koga(シジュウカラ). All rights reserved. ========================================================================== 1.【概 要】 --------------------------------------------------------------------------  JW_CADの外部変形機能を利用した鉄骨自動積算プログラムです。  SRC造の鉄骨柱は、断面形状から十字柱とかT字柱と呼ばれ、大梁鉄骨断面に 比べて柱断面が小さく、大梁通しの仕口となっている場合が多いようです。これを 一般的にコアー形式の仕口とか、柱梁のコアー形式と呼んでます。  コアー形式の柱は、柱梁コアー部と柱シャフト(柱幹部)から構成されています。 その中で柱梁コアー部は、梁の断面寸法や梁下がりの組み合わせから非常に複雑な 構造となっていて、「鉄骨は難しい」とか「鉄骨は面倒だ」と言われる原因になっ ています。  これは鉄骨屋さん(ファブリケーター 略称:ファブ)とても同じことで、積算 時はやはり手こずります。新入社員に詳しく教えても、まだ鉄骨柱の形が飲み込め ていませんので、コアー部の積算はやはり無理のようです。  そこで、複雑なSRC造の十字柱に着目して、柱梁仕口部すなわち柱梁コアー部 の積算を自動で行えれば、誰でもが使えるのではないかと考え、当社で行っている 積算方法をJW_CADに取り込めるプログラムとして作ってみました。まだ、開 発途中ですが、ある程度使える物になりましたので、アップします。 新しく、計算とともに以前の結果を消し、新しい計算結果のみを表示できるよう にしましたので、毎回、計算後の結果を消す必要がなくなり、連続計算を可能に しました。(Ver0.4 新機能) Ver0.5では、コアー積算データをK3フォーマットのデータとして出力できるよ うにしました。これは拙作の鉄骨積算集計システム(桐V5)に接続して、重量 計算までしてしまおうという欲張りバージョンです。 K3フォーマットですので、桐V5に限らず表計算でも読み込むことができ、い ろんな集計に役立つと思います。(^^; ========================================================================== 2.【インストール】 --------------------------------------------------------------------------  鉄骨積算に必要なファイルはつぎのうち、上3種類です。JW_CADと同じデ ィレクトリにコピーして下さい。 《ファイル構成》    柱積算 .JWC  鉄骨積算用JWCファイル    JW_PRO**.BAT  外部変形起動用バッチ    COL_CORE.EXE  コアー展開本体    COL_CORE.DOC  このファイル    README .DOC  概要説明    積算集計.BAT 桐V5で積算データを集計する  まず、"JW_PRO**.BAT"ファイルで"**"部分の番号を決めます。同梱のファイルで は"JW_PRO16.BAT"にしておりますが、この部分は自由に書き換えて下さい。ちなみ に"**"=16では、JW_CADの中では"CTRL+[移動]クリック"で外部変形機能が使える ようになります。  番号を決めたら、JW_CADから"柱積算.JWC"を読み込んで下さい。鉄骨積算 用の画面が表示されます。画面の構成は、左側の上段に鉄骨柱梁仕口部の断面図が 表示されます。左側の下段には積算する上での共通事項として、鉄骨柱仕口部の組 立基準が並んでいます。いわゆるオプションです。右側は計算結果の材料表を表示 するエリアです。 ========================================================================== 3.【使用方法】 --------------------------------------------------------------------------  部材断面指示エリアと共通事項入力エリアにある、"黄色"で表示されている部材 断面や梁下がりなどの数字を設計図にあわせて書き換えて下さい。  文字の書き換えは、JW_CADの文字の "左クリック右方向ドラッグ" が有効です。 これらの文字データは位置を測定してますので、文字移動はしないで下さい。文字 移動になった場合は "ESC"を押すか、文字近傍にある緑点に右クリックで正確に文字移 動して下さい。  同じような断面寸法や梁下がりが続く場合は、文字変更で "↑" キーを押すと直 前に入力した寸法が使えます。これは、JW_CADの機能です。  データ入力が終わりましたら、"CTRL+[移動]クリック" を押して下さい。一発で右側 のエリアに以前の結果を消して、新しい結果が表示されます。(Ver 0.4新機能) ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^  材料表の表示文字サイズは、"CTRL+[移動]クリック" 実行時の文字サイズですので、 好みによって変更して下さい。デフォルト:f・4(4.0mm) +-----------------------------------+---------------------------------+ | 鉄骨柱梁仕口部 積算PRO | 鉄骨積算 材料表範囲 | +-----------------------------------+---------------------------------+ | | | | +-+ | | | | | | | | +----+ +----+ | <材料表 表示エリア> | | +----+ +----+ | | | | | | | | +-+ | | | | | | <部材断面指示エリア> | | | | | +----------+------------------------+ | | 組立基準 | | | +----------+------------------------+ | | | | | | | | | | | <共通事項入力エリア> | | | | | | | | | | | | | | +-----------------------------------+---------------------------------+  あとの使い方は自由ですが、以下のような使い方もあります。 (1) Ver 0.3以前のバージョンでは、表示された材料表を見終わったら、外部変形  機能を終了しないで "ESC"を押していましたが、Ver 0.4からは計算のたびに以  前の結果を消して、新しい材料表を表示しますので連続実行が可能です。 (2) 表示された材料表を"0レイヤ"から"Fレイヤ"に書き込み、見たいレイヤだけを表示し  て確認することが出来ます。 (3) 積算結果をK3フォーマットデータでためこみ、重量計算へつなげます。 (4) その他、いい方法がありましたら教えて下さい。(^^) ========================================================================== 4.【部材断面指示エリアの説明】 --------------------------------------------------------------------------  ここでは、柱、梁の部材断面や梁下がり、柱芯寄り寸法を入力します。一旦入力 したデータは変更がない限りそのまま使えます。ということは部材断面が同じで継 手寸法だけ変更になった場合は、継手寸法だけの変更で一発実行できます。 +---------------------------------------------------------------------+ | 鉄骨柱梁仕口部 積算PRO | +---------------------------------------------------------------------+ | | | BH-650x200x12x28 フランジ組立形式 | | 梁下がり -250 形式 (1) | | +---+ --------------------+ | | | | 0| | | | | 0| | | BH-650x200x12x32 | | BH-650x200x12x32 1| | | 梁下がり -250 | | 梁下がり -250 1| | | +----------+ +---------+ | | | | | ------------+ | | +----------+ +---------+ 0| | | | | Y方向 0| | | | X方向| |上階 250 | 3| | | | 上階 250| |下階 300 | 1| | | | 下階 300| | | | | | | +---+ ------|-------------+ | | | BH-650x200x12x28 | | | | 梁下がり -250 | 材 質 SN490B | | | | | +---------+------------------| | | 1200 | 1500 | | 区分 | 部材名 | | +------------+-----------+ +---------+------------------| | | | 柱断面寸法 | | +------+--+------------------| | | 上階 |X| BH-500x200x9x28 | | | |Y| BH-500x200x9x25 | | +------+--+------------------| | | 下階 |X| BH-600x200x9x28 | | | |Y| BH-600x200x9x25 | | +------+--+------------------+ +---------------------------------------------------------------------+ (1) 大梁断面寸法の入力   "BH-650x200x12x28" や "BH-650*200*12*28" のように入力します。   部材断面の区切り記号は "x" および "*" に限定していますので "X" は使えま   せん。なぜなら、見えにくいからです。(^^;)      着目方向に大梁がない場合は "BH-" だけを残して断面寸法を削除します。 ~~~~~ (2) 梁下がりの入力   フロアーから鉄骨天までの寸法を入力して下さい。   この寸法で梁同士の高低差を計算します。      着目方向に大梁がない場合は、上記の断面寸法で判断しますので、梁下がり寸   法を削除する必要はありません。    (3) 大梁継手寸法の入力   柱のウェブ芯から大梁継手位置までの寸法を入力して下さい。   設計図の中で、柱位置により柱芯と鉄骨ウェブ芯がずれている場合もあります   ので、特に注意して下さい。柱のウェブ芯から継手位置まで ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ (4) 区分名、部材名の入力   区分名や部材名はコアー積算に直接関係ありませんが、K3データフォーマッ   ト出力時に使用します。   文字数に制限はありませんが、区分名は半角6文字以内、部材名は半角10文   字以内を目安にしています。 (5) 材質の入力   一般にコアー部では同材質になりますので1カ所にしか入力しません。   これもK3データフォーマット出力時に使用します。   文字数は半角8文字を目安。 (6) 柱断面寸法の入力   柱断面寸法は、上の階と下の階で、X方向とY方向の断面寸法を入力します。      大梁と同様に、"BH-500x200x9x28" や "BH-500*200*9*28" のように入力しま   す。部材断面の区切り記号は "x" および "*" に限定していますので "X" は   使えません。      柱断面リストの中には、BH(built-up H)とBT(built-up T)および、H形鋼とCT   形鋼の組み合わせもありますが、コアー内では全て板鋼(PL)に変換しますので、   BHとして全幅の断面を入力して下さい。    (7) 柱芯寄り寸法の入力   柱断面寸法の直交ウェブ芯からの芯寄り寸法を入力して下さい。      柱断面寸法はすべて芯振り分けの断面ばかりではなく、往々にして偏心してい   る場合が多く見受けられます。そこで、上記の柱断面寸法で全幅の断面寸法を   入力し、ここでは片側の寸法だけを入力します。必然的に反対側の寸法は計算   できます。    (8) フランジ組立形式の入力   コアーフランジの最上部と最下部のフランジ組立方法には、設計図の指示や鉄   骨製作工場の製作手順によって、いくつかのパターンがあります。ここでは基   本的な全方向板組形式(?) で処理しております。      まだ、発展途上のオプションです。こうご期待。(^^) ========================================================================== 5.【共通事項入力エリアの説明】 --------------------------------------------------------------------------  ここでは、柱梁コアー部積算する上での共通事項として、鉄骨柱仕口部の組立基 準を指示します。  組立基準は、各工事ごとに変わる場合もありますが、1つの工事では変わること がありませんので、1回だけ入力すればいいでしょう。  コアー部の板鋼の部位名称は、JW_CADの図面を参照して下さい。 +----------*----------------------------------------------------------+ | 組立基準 |(1)K3フォーマットデータの出力 | | |(0) 0:新規 1:追加 出力ファイル名 (C:\KIRI\DATA\CORE.K3 ) | +----------+----------------------------------------------------------+ | (1)コアー内柱フランジ(スチフナ) (2)コアー内柱ウェブ(シャーパネル) | | 1:上下柱フランジ厚さを判定 1:上下柱ウェブ厚さを判定 | | 2:柱梁フランジの厚さを判定 2:柱梁ウェブの厚さを判定 | | | | (0)スチフナの板厚サイズアップ (1)シャーパネルの板厚サイズアップ | | 最大厚と同厚の時は 0(ゼロ) 最大厚と同厚の時は 0(ゼロ) | | | | (0)リブプレートの積算方法 | | 0:略算積算(2枚分け) | | 1:精算積算(4枚分けでネット率) | | | | (0)リブプレートの板厚サイズアップ | | CF :コアーフランジ 最大厚と同厚の時は 0(ゼロ) | | CW :コアーウェブ | | ST :コアースチフナ (0)サイズアップ時の PL-14使用 | | SP :コアーパネル 0:PL-14を使用しない | | Rib:リブプレート 1:PL-14を使用する | +---------------------------------------------------------------------+ (1) K3フォーマットデータの出力   コアー積算の結果をK3フォーマットデータとして出力するものです。    0:出力しない    1:出力する   出力する場合のファイル作成の確認    0:新規  既存ファイルがある場合は初期化して上書きします。    1:追加  既存ファイルに追加書き出しします。         既存ファイルがない場合は新規ファイルを作成し後は追加処理を         行います。 (2) 出力ファイル名の入力   K3フォーマットデータの出力ファイル名をフルネームで記入してください。   ファイル名の付け方には特に規制はありませんが、K3フォーマットですので   ********.K3 がいいでしょう。   デフォルト名 【C:\KIRI\DATA\CORE.K3 】 (3) コアー内柱フランジ(スチフナ)   スチフナの板厚を決めるときに、判断する部材の名称を指示します。       1:上下柱フランジ厚さを判定材料として使用する    2:上下柱フランジおよび左右梁フランジの厚さすべてを判定材料として使用     する (4) スチフナの板厚サイズアップ   スチフナの板厚をサイズアップするときの、サイズアップ数を指示します。      最大厚と同厚の時は 0(ゼロ)としてください。   サイズアップについては、(7)サイズアップ時の~ 参照。 (5) コアー内柱ウェブ(シャーパネル)   シャーパネルの板厚を決めるときに、判断する部材の名称を指示します。       1:上下柱ウェブ厚さを判定材料として使用する    2:上下柱ウェブおよび左右梁ウェブの厚さすべてを判定材料として使用する (6) シャーパネルの板厚サイズアップ   シャーパネルの板厚をサイズアップするときの、サイズアップ数を指示します。      最大厚と同厚の時は 0(ゼロ)としてください。   サイズアップについては、(7)サイズアップ時の~ 参照。 (7) リブプレートの積算方法   大梁の断面寸法や梁下がりの組み合わせから、コアー中間に大梁フランジが突   き当たるときがあります。その場合の柱内補強プレートとしてリブプレートを   用います。      柱断面がXY方向とも偏心し、なおかつ上下柱に絞りがあるときに、リブプレ   ートの寸法を正確に算出しようとすると、材料積算の行数ばかり増えて、手間   がかかる割には実入りが少ない状況です。(^^;)      そこで、略算と精算を設けました。略算ではリブプレートを長方形面積に置き   換え、精算では異形のリブプレート形状を含む最小長方形断面に置き換えネッ   ト率を用いて表示します。当然ですが両方とも同じ重量になります。(^^;)      ここでいうネット率とは、(設計寸法による面積)÷(最小長方形面積)をパーセ   ントで表わし、99パーセント以上は100パーセントとしてNET率欄は空白表示と   なります。       0:略算積算(2枚分け)    1:精算積算(4枚分けでネット率) (8)リブプレートの板厚サイズアップ   リブプレートの板厚をサイズアップするときの、サイズアップ数を指示します。      最大厚と同厚の時は 0(ゼロ)としてください。 (7)サイズアップ時の PL-14使用   鉄骨建築物では、鋼板の厚さ14mmを使用することが希(マレ)にありますが、一般   的には使っておりません。PL-14 を使用していない建物で、サイズアップのた   めだけにPL-14 を使用すると物量がまとまらなくなり、PL-14 だけを特別ロー   ルしなければならないケースが発生します。そこで、サイズアップするときに   PL-14 を使用するかどうかを指示します。    PL-14を使用するときの、板鋼サイズの種類(単位:mm) 3.2 - 4.5 - 6 - 9 - 12 - 14 - 16 - 19 - 22 - 25 - 28 - 32 - 36 - 40 - 45 - 50 - 55 - 60 - 65 - 70 - 75 - 80    PL-14を使用しないときの、板鋼サイズの種類(単位:mm) 3.2 - 4.5 - 6 - 9 - 12 - 16 - 19 - 22 - 25 - 28 - 32 - 36 - 40 - 45 - 50 - 55 - 60 - 65 - 70 - 75 - 80      例えば、PL-14を使用しないときのPL-12の1サイズアップはPL-16になります。       0:PL-14を使用しない    1:PL-14を使用する ========================================================================== 6.【材料表表示エリアの説明】 --------------------------------------------------------------------------  柱梁コアー部の部品展開された板鋼(PL)の材料データを表示します。  材料は使用部位ごとに、板厚 x 幅 x 長さ x 員数 NET率の順序で表示され、板 厚、幅、長さごとに降順で並び替え、員数を集計しています。  ここで用いるコアー部の部位名称は、JW_CADの図面を参照して下さい。 CF :コアーフランジ CW :コアーウェブ  (ネット率表示あり) ST :コアースチフナ SP :コアーパネル  (ネット率表示あり) Rib:リブプレート  (ネット率表示あり)   ネット率は、(設計寸法による面積)÷(最小長方形面積)をパーセントで表わし、   99パーセント以上は100パーセントとしてNET率欄は空白表示となります。 +---------------------------------------------------------------------+ | 鉄骨積算 材料表範囲 | +---------------------------------------------------------------------+ | | | 部位 板厚 幅 長さ 員数 NET率 | | CF1 PL- 32 x 200 x 2700 x 2 | | CF2 PL- 28 x 200 x 1200 x 2 | | CF3 PL- 28 x 200 x 1000 x 2 | | | | CW1 PL- 12 x 594 x 1050 x 1 98% | | CW2 PL- 12 x 594 x 850 x 1 97% | | CW3 PL- 12 x 586 x 1250 x 1 98% | | CW4 PL- 12 x 586 x 950 x 1 97% | | | | ST1 PL- 28 x 200 x 588 x 2 | | ST2 PL- 25 x 200 x 596 x 2 | | | | SP1 PL- 16 x 544 x 586 x 1 91% | | SP2 PL- 16 x 267 x 594 x 2 91% | | | +---------------------------------------------------------------------+ ========================================================================== 7.【K3データフォーマット出力の説明】 --------------------------------------------------------------------------   積算結果は次の順序で出力します。    "区分名","用途","塗装","材質","材種",板厚,はば,,,長さ,員数   区分名:区分名欄に記入した文字  (例)1節   用 途:原則として部材名を表示  (例)C1-1       ただし、鋼板にネット率がある場合はネット率を用途欄に表示       ネット率の画面表示順序と違いますが、これは集計システムの順序       がこのようになっておりますので・・・(^^;   塗 装:本システムでは塗装指示欄を設けていませんので空欄となります。   材 質:材質欄に記入した文字   (例)SN490B   材 種:プレート展開されますので、すべて PL   板 厚:|   は ば:|- すべて数字を表示   長 さ:|   員 数:|   K3フォーマットデータ出力例     "1節","C1-1",,"SN490B","PL",32,200,,,2700,2     "1節","C1-1",,"SN490B","PL",28,200,,,1200,2     "1節","C1-1",,"SN490B","PL",28,200,,,1000,2     "1節","98%",,"SN490B","PL",12,594,,,1050,1     "1節","97%",,"SN490B","PL",12,594,,,850,1     "1節","98%",,"SN490B","PL",12,586,,,1250,1     "1節","97%",,"SN490B","PL",12,586,,,950,1     "1節","C1-1",,"SN490B","PL",28,200,,,588,2     "1節","C1-1",,"SN490B","PL",25,200,,,596,2     "1節","91%",,"SN490B","PL",16,544,,,586,1     "1節","91%",,"SN490B","PL",16,267,,,594,2 ========================================================================== 8.【最後に】 --------------------------------------------------------------------------  いつものように、ご自分の責任でご使用下さい。(^^)  本プログラムを使用した事によって発生したいかなる損害についても当方は一切 責任を負いません。またバグ修正・バージョンアップ等のサポートの義務は一切あ りません。  ただ、使ってみてご質問等がありましたら、 FARCC の7番会議室 ◇【ライブラリ作者と語ろう】◇ あたりに書いて下さい。  最後に、こんなに有用な外部変形機能を開放して下さいました jw_software club のみなさんに感謝いたします。 (HGF02175)シジュウカラ ========================================================================== 9.【履 歴】 -------------------------------------------------------------------------- 96.02.08 Ver 0.1 外部変形機能の定番Jgawk で作り始めた          誕生日バージョン 96.02.15 プログラムが大きくなったのでLSI-C86試食版に移植した 96.02.28 更に肥大化して試食版ではダメになった。Turbo C++ 4.0J購入 96.03.10 Ver 0.2 JWCファイルとCプログラムの全面見直し改訂 96.04.07 Ver 0.3 JWCデータ入力部分を座標で判断するようにした。          ドキュメントを作成した。 96.08.25 Ver 0.4 連続計算ができるようにした。 新規計算とともに以前の結果は消し、新しい結果のみを表示する。 97.07.13 Ver 0.4a 点データ,文字データが多いとき、化け文字が表示されていた。 97.07.21 Ver 0.5 積算データをK3フォーマットで出力できるようにした。 区分名、部材名、材質欄を追加した。 一部画面表示位置を変更した。