R4_BMPについて、作者のコメントです。

(この文章は圧縮ファイルの中にも入っていますので解凍後お読み下さい。)

===================================================== V.0.05 =========

=======        ビットマップ−ベクトル変換          =======

=======        (DXF出力並びにJW_CADの外変)       =======

=================================== (C)1997,by S.Ukachi ==============

○目的

  モノクロのDIB(BMP)ファイルをベクトルデータに変換しDXF出力もし

  くはJW_CADに読み込みます。

○動作

  MS−DOS汎用

○内容   つぎのファイルが同梱されています。

R4_BMP.EXE ----- プログラム本体 (jwc.exeと同じディレクトリーに置くこと)

  及び上記のバッチファイル (PC98でお使いの方はpc98.batを使って下さい)

R4_BMP.HDR ----- DXFのヘッダーファイル

R4_BMP.DOC ----- このファイル

R4_LSE.EXE ----- R4_BMP 補助プログラム (jwc.exeと同じディレクトリーに置くこと)

  及び上記のバッチファイル

SAMPLE.BMP ----- BMPのサンプル(\jwc\r4_bmp05---jwcのディレクトリーの中にr4_bmp05のディレクトリー

        を作ってその中にBMP(画像)データーを保存して下さい。

○起動 ・BMPファイルの構造一覧   R4_BMP -L [BMPファイル] でBMPファイルのデータ構造を表示します。

  BITCOUNT=1,COMPRESSION=0 (モノクロの圧縮のかかっていない)のファイルを

  変換の対象とします。

・DXF出力   R4_BMP -DXF [BMPファイル] [-Sn] でDXFファイルを作成します。

 -S は縦方向の細線化処理をおこないます。図面をトレースするような場合に用

 いてください。BMPデータに修正を加えたくない場合は -S を付けないでく

 ください。 n はゴミ除去の数値です。n を大きくしますとゴミもとれますが、線も消えま

す。3〜10位の値が適当かと思われます。n を指定しない場合はゴミ除去は おこないません。

n を -1 にしますと、ゴミ除去はされませんがちょっとだけスリムになります。

あまり形を変えずに、文字とか図形の間をちょっとだけ離したい場合に使用し

てください。   

BMPファイルの解像度、XY倍率、緻密度を入力してください。

解像度はスキャナー等で読み込んだ場合の解像度がわかっている場合は入力してく

ださい。XY倍率は横、縦の倍率を入力してください。

  緻密度は1以上の整数で、1に近づくほど線のデータが多くなり、縦方向が詳細に

  表示されます。通常は2〜10位の値が適当かと思われます。

  変換後のデータがおかしい場合はBMPファイルの構造を確認してください。

・JW_CADでの使用

  バッチファイルへの組み込みは

  R4_BMP [-PC98 または -DOS/V] [BMPファイルのディレクトリー] [-Sn] と指定してください。

-S は縦方向の細線化処理をおこないます。n はゴミ消去の数値です。

詳細はDXF出力の項を参照してください。

  なお、BMPファイルはR4_BMPと同じドライブに置いてください。ドライブが違う

  とファイルを読み込むことができません。

  JW_CADの外変で本プログラムを起動しファイル選択をします。

     上下矢印 ---- カーソル移動

     リターン ---- 選択

     D又はd ---- ファイル削除

     DEL ---- ファイル削除(DOS/Vのみ)

     その後、BMPファイルの解像度、XY倍率、緻密度を上記と同様に入力してくだ

     さい。 また、マウスでの選択その他の機能もサポートされています。(DOS/Vのみ)

○R4_BMP補助プログラム JW_CADの外変でのみ使用することができます。

・垂直軸補正

  R4_LSE -V で使用します。垂直軸が傾いている場合の傾きを垂直に補正することが できます。

・整数化

  R4_LSE -A で使用します。トレース終了後、描画した図形の長さや間隔を指定した

  最小単位で一括して揃えることができます。   [例]単位の指定が10の場合

     長さが 10.128 ---> 10

         16.569 ---> 20

         153.526 ---> 150

         というように、1cm単位で長さや間隔を揃えることができます。

         (斜線は角度と長さが若干変わりますので注意してください。)

○テストの仕方

 テスト用として SAMPLE.BMP のファイルを添付します。FAXの原稿をBMPファイ

 ルに変換したものです。

  R4_BMP -DXF SAMPLE.BMP  でDXFファイルを作成しCADに読み込んでく

               ださい。

    解像度は  200

    XY倍率は  1

    緻密度は   1  としてください。

○注意事項

  ベクトルの変換に若干時間がかかります。

○制限

  使用期間に制限がついています。それ以降は変換に制限がかかります。

○配布その他

  配布は自由です。しかし、コンパイラその他の経費補充のため、シェアウェアとさ せていただきます。

  十分に動作を確認した上、有用と思われるのでしたら、下記宛てメールもしくは

  FAXにてお問い合わせください。

          Fax        0550-84-5704

          メール        NCA02200 浮地 信一

  著作権はS.UKACHIが保有します。

○謝辞

  本プログラムを作成するに当り、Toshinobu Yasuhiro氏のDIBフォーマット概要を

  参考にさせていただきました。

  また、JW_CADを快く提供してくださっているjw_software clubの皆様に厚くお礼

  申し上げます。

○改版記事 0.01 '97.01.21

  ・初版発行 0.02 '97.01.30

  ・XY倍率で拡大、縮小が自由

  ・処理の高速化(約1/2に処理時間短縮)

  ・DXF出力のサポート   ・縦方向の細線化処理

  ・BMPファイル削除機能追加   ・斜めに描画されるエラー修正

  ・一部のBMPファイルが読み込めない不具合を修正

  ・R4_BMP補助プログラム追加

  ・シェアウェアとします 0.03 '97.02.02

  ・マウスの使用(DOS/V) 0.04 '97.02.18

  ・ゴミ消去機能追加

  ・若干のエラー修正

0.05 '97.03.11

  ・DOS/Vの600×400表示モードの時マウスカーソルが残るエラー修正

   上記変更に伴い、ファイル選択をリバース表示から色表示に変更

NCA02200 Ukachi -----------------------------------------------------------------------------