「ゼロ・ゼロ物件」の悲劇・賠償判決が下る・悪質業者に鉄槌を!!



家賃滞納の部屋の鍵を入居者無断でに交換して追い出す行為は生存権の侵害であるとして、
大阪市城東区の派遣社員の男性(37)が、不動産管理会社に140万円の損害賠償訴訟の
判決が5月22日、大阪簡裁でました。

 判決は「平穏に生活する権利を侵害した」として、大阪簡裁は5月22日、約65万円の支払いを命じた。

 家主側による強引な追い出し行為を受けた入居者は、弁護士、司法書士らで構成されている
「賃貸住宅追い出し屋被害対策会議」などが支援している。
家賃を滞納した借り主を家主側が強引な手段で閉め出す被害は敷金や礼金のない「ゼロ・ゼロ物件」
を中心に相次いで、全国で14件、提訴されている裁判で、鍵交換を違法と認め賠償を命じるのは
珍しいという。
 男性側が「1か月分の滞納だけで生存権を侵害するのは許されない」と主張。不動産管理会社側は
「家賃滞納という債務不履行を無視してまで居住権を認めることはできない」と反論していた。
判決は「法律無視の鍵交換は国民の住居の平穏や居住権を侵害する違法な行為として厳しく
非難されなければならない」
と断じた。
「債務不履行(家賃滞納)を無視してまで居住権を認められない」とした貸主側の主張を退けた。


 判決によると、男性は同区内の賃貸マンションに入居し、8月分の家賃など計4万3500円の支払いが
滞った。同月末に予告なしに鍵を交換され、自宅を追い出された。
 強引な追い出し行為を巡る訴訟では、福岡地裁が昨年12月、家賃保証会社が玄関ドアを固定して
鍵を開けられないようにしたことについて、不法行為を認定している。

また、別の事件

敷金・礼金の必要ない「ゼロ・ゼロ物件」に入居した福岡市の会社員の男性が、滞納した家賃の
支払い督促を未明まで受けたなどとして、家賃保証会社「フォーシーズ」(東京)と同社社員に
約100万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が17日、福岡簡裁であった。野瀬真司裁判官は
「男性に精神的苦痛を与えた」として同社などに5万円の支払いを命じた。

 ゼロ・ゼロ物件を巡っては、家賃を滞納した借り主と家賃保証会社の間でのトラブルが社会問題化しておりる。

 野瀬裁判官は判決理由で、午前0時をすぎ同3時まで取り立てが続いた点を重視した。

これまで同様の被害なあった方は、弁護士に相談して賠償させましょう。

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