□投稿者/ HIDE (2回)-(2007/08/24(Fri) 12:50:12)
 | 何に使用される接地かが明記されておりませんので正確な解答は難しいと思いますが、わかる範囲と知っている範囲で答えてみたいと思います。
まず資料についてですが、色々有りますが
1.日本電気協会の内線規定に接地という項目があります。
2.オ-ム社発行の高圧受電設備等設計施工要領に接地工事-共用連接接地という項目があります。
いずれも何に使用する接地か、共用が望ましいもの、共用連接接地が出来るもの、共用が出来ないものが出ています。
1度よく読んでください。
参考
1.共用、連接接地が望ましいもの。
（1）.大地との電気抵抗2Ω以下の建物の鉄骨その他の金属体をA,B,C,D種及び避雷器の接地極として利用する場合は全接地を連接接地とすることが望ましい。
（2）.避雷器の接地は非保護危機の接地端子と連接が望ましい。
（3）.電子計算機の接地をやむをえず共用接地とする場合は接続を接地極付近で行う。
2.共用連接接地が出来るもの
（1）.総合絶縁抵抗値が低い（10Ω以下、B種抵抗値の2/3以下）場合A,D種、高低圧混色防止のTRのB種
（2）.低圧機械器具のC,D種と混防B種
その他詳細は上記資料を参照ください。
私も接地についてはあまり詳しい方ではありませんのでもっと詳しい説明が必要な場合は別の方の回答をお待ちください。
以上
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接地工事について
/ 若輩電気工事士 (07/08/24(Fri) 09:37) #1481 
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