| cg2000は、Vistaでは正常に動作しません。 その為CPUではAD−1と名称を変え、Vista対応の新しい3D-CADを出してきました。 確か9月末までにAD−1乗り換えをすると10万円で出来たはずです。 全てのユーザーにAD−1への乗り換えの案内が送られていたと思います。
CPUの有料サポート会員の方々へは無償でAD−1への乗り換えがなされたそうです。 もうそのキャンペーンも終了していますが一度お尋ねになっては如何でしょうか。 CG2000の開発は完全に終了しています。 つまり、今後はXPマシーンを大事にしていかなければ、あの高価なソフトを使うことが出来なくなります。
CG2000の最終バージョン16.0a(だと思います)がきたときは「まだVista対応ではないのかな?」と思っていたのですが、今思えば、それが手切れ金のような物だったのですね。 その後、AD−1乗り換えキャンペーンの案内が来たとき、CG2000の開発中止と書かれ、優賞での乗り換えとなっていたので、「Vistaが出たことを良いことに、金儲けを企んでいるのか?」と怒り、CPUに抗議しました。 結果、これまでの有償サポート会員には無料でAD−1を送付済み、乗り換えキャンペーン価格がバージョンに関係なく10万円と安価であると言うことで納得しました。 もちろん私は有償サポート会員には属していませんでしたので、10万円を払ってAD−1に乗り換えました。 センチネルはそのまま使用しますので、見た目はバージョンアップと同じです。
未だに釈然としない部分はありますが、元々バージョンアップは無料ではありません。 有償でサポートを受けてきたユーザーとの住み分けなど考えると、仕方ないかなと思ったことと、価格が10万ならソフトの機能上仕方ないかと納得したのです。 今後CG2000の環境は悪くなる一方でサポートもどうなるか分かりません。 私もそれほど使い込んでいるわけでもないので、何処まで対応できるか分かりませんが、この掲示板でCG2000ユーザーの情報交換が継続できれば良いなと思っています。 有料のソフトであっても無料のソフトであっても作者が開発、無償提供を中止したら同じ結果になると言うことです。 これまで、開発のために無償で公開し、完成したことで有料化に踏み切ることは沢山行われてきました。 機能が増えることにより開発費の負担が大きくなり趣味の世界ではやっていけなくなるものです。 PDF変換ソフト、jwwデーターDXFデーターのコンバーター、確認申請書作成ソフト、工事現場写真管理ソフトなど他にも沢山あります。 JW_CADを批判するCADメーカーの中に「フリーソフトは何時開発が中止されるか、バージョンアップが中止になるか分からないから安心して使えない」と批判していた時代がありました。 結局CADメーカーのソフトであっても同じだと言うことです。
MicrosoftのWindowsXPのサポートが終了しマシーンの部品が手に入らなくなったときがCG2000の寿命と言うことになります。 マシーンを労るしかありません。
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