| 「土地の表示の登記」の地積測量図をJW_cadで作図したことがあります。 自己流ですが、その時の手順を参考になると思います。
1.GioLineという無料のソフトを使います。(CADではありません) 2.既知の座標値から新しい座標簿を作る。(「登録」で既知座標を入力します) 3.放射トラバース等で測量した結果で新点を作成。 4.図化して確認する。(点の上にカーソルを合わせると座標を表示します) 5.コンバートを実行して、座標簿をjwc図面に変換する。 6.JW_cadで図面を開き作図する。
測量点に座標値を記憶させるには、JW_cadよりも HO_cad(無料ソフト)の方が良いと思います。 HO形式で図面保存すれば、その座標値も図面の中に記憶されます。
6.GioLineのコンバートを実行して、座標簿をSIMAデータに変換する。 7.HO_cadの 測量→一覧表→ファイル・から先ほど作成したSIMAデータを読み込む。 8.JW_cadには無い機能で、「測量」「点操作」「測定」などを利用して 作図して、JW_cad形式に変換して保存する。 9.JW_cadで図面を開き作図する。
「GioLine」「HO_cad」の操作は、直感で使用できると思います。
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