| skylineさん、こんばんは
> フローリングで標準品と言ったら、上代価格でu単価いくら位の物うを言うのでしょうか?(例えば10,000円/u以上は高級品とか5000円/u以下は安物とか) 安物とは色々ありますが、結構難しいですね。 上代はメーカーの思惑でつけてありますので、商品仕様を十分調べる必要があります。 それでもあえて言うなら、上代平米5000円程度のフローリングは安物でしょう。 中には2級品というのもあります。 張ってしまうと分からないものもあります。
最近値上がりが激しいのでお答えするのがとても難しくなってきました。 1年以上前私の仕事上での価格です。 ご参考までに。
ラワン合板にナラや桜など堅い木をスライスした張り物と言われるもので上級品と言ったら、単板(ラワン合板以外のナラなど化粧の部分)の厚みが1mmの厚物でしょう。 価格は色々ですが、定価で坪当たり2万円ほど。 もちろん1尺(303mm)の幅に3枚の細幅の物です。 施工価格も3倍くらいになると思って間違いありません。 掛け率は、仕入れる会社や個人によって大幅に変化します。 仕入れる量にも大きく変化します。 70%〜45%位でしょうか。 場合によっては、30%と言うのもあります。 主に廃番品ですね。 ネットで検索かけたら結構出てきますよ。 無垢フローリングの場合の掛け率はあてになりません。 元々定価がありませんので、いい加減です。 だから、どの程度の物で幾らという値踏みは覚える必要があります。 2年ほど前、カリンの無垢フローリングを使いましたがとても好評でした。 価格は坪当たり14000円でした。 アフリカ産や、ブラジル産のもどきカリンではありません。 ただ、小さな葉節が沢山ある物です。 素性はとても良好でした。 その葉節がとても味わいがあり、仕上がりは最高でした。
2万円の合板物を50%引きで購入すると坪当たり1万円。 ところが、ナラの無垢フローリングを探すと、坪1万円で見つかる事もあります。 展示即売会では1万円切って販売されることもあります。
5年ほど前展示会でナラ無垢フローリングを45坪の住宅一棟分購入して施工したのですが、素性が悪く、隙間だらけでした。 幸い、フローリングメーカーの担当者に念を押して、販売取り扱いの材木屋さんの担当者と一緒だったため、すべて取り替えてくれました。 こんな風に、トラブルは絶えませんので購入に当たってはとにかく注意が必要です。 値段だけで飛びつくととても怖いです。 だから、私はネットで購入したことがありません。 取り替え返品が確実に行われるところで購入しましょう。
私の場合は合板より無垢のフローリングを多く使っています。 ただ、取り扱いに気を遣わないと、無垢の問題点が多々ありますので思わぬ失敗をします。 その点合板は気楽かもしれません。 床暖房を使うときも合板の方が良い製品があります。 価格は高くなりますけど。
> 掛率はだいたいどれ位なのでしょうか? > (施工業者・メーカーによりけりだとは思いますがだいたいで) > > 教えてください、お願いします。
建材に限らず、メーカー商品は工場出荷の時の価格はほぼ20%以下です。 それに、メーカー販売手数料、大手商社(丸紅や三井物産)などの商社の保証がつくことで5%ほど上積みされます。 良く、「半値八掛け」と言う冷やかし言葉を聞きますが、実はこれが現実のようにもあります。 その後、仲買や卸や小売りや配達料などが上積みされ、70%位の価格になっていくのです。 定価の半値で買えたら安い!と感激しても良いと思います。 なかなか難しいですけどね。 メーカーによっては、販売ルートで価格統制をしていますので、簡単には価格が下がらないことがあります。 それでも、年数をかけ根気よく探すと見つかる物です。 つまりは販売実績ですね。 メーカー品ともなると、施工業者でも1年やそこらで50%を切る価格で購入するのは至難の業です。 施工会社によっては、60%〜70%で購入しているところもあります。 この話は私の周りの話です。 よその町では参考にしかなりません。
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