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Nomal ツーバイフォー住宅のリフォーム /mamiko (09/12/04(Fri) 17:54) #6529
Nomal Re[1]: ツーバイフォー住宅のリフォーム /passer-by (09/12/11(Fri) 02:47) #6533
  └Nomal Re[2]: ツーバイフォー住宅のリフォーム /mamiko (09/12/11(Fri) 08:13) #6534
    └Nomal Re[3]: ツーバイフォー住宅のリフォーム /passer-by (09/12/11(Fri) 21:29) #6535
      └Nomal Re[4]: ツーバイフォー住宅のリフォーム /mamiko (09/12/12(Sat) 08:10) #6536


親記事 / ▼[ 6533 ]
■6529 / 親階層)  ツーバイフォー住宅のリフォーム
□投稿者/ mamiko (1回)-(2009/12/04(Fri) 17:54:08)
    お客様より、ツーバイフォー住宅のリフォームを依頼されました。
    しかし、在来工法しか経験したことが無いので、色々
    心配な点があります。

    開口部はやはり、移動できないのでしょうか?
    もし、出来るとするならば、何らかの補強が要りますか?
    また、開口をあけれる範囲などは、規制があるのでしょうか?

    壁の撤去、移動などは、無理なのでしょうか?
    出来るならば、その補強に、在来工法の柱+筋交いなどは
    施工困難なのでしょうか?

    などなど・・・、色々あります。

    どなたか教えてください。

    他に、注意することがあれば、合わせて教えてください。

    よろしくお願い致します。

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▲[ 6529 ] / ▼[ 6534 ]
■6533 / 1階層)  Re[1]: ツーバイフォー住宅のリフォーム
□投稿者/ passer-by (1回)-(2009/12/11(Fri) 02:47:52)
     たしか「日本ツーバイフォー建築協会」から、「ここまでできる2×4のリフォーム」
    という増改築施工例の書物が出ていたと思います。
    問い合わせをされては如何でしょう。

     殆どの場合、壁は布基礎と土台と床根太材を経て床用構造合板の上から
    建ち上がっています。
    壁を移動させる際には、新たに布基礎を増設することが発生します。
    その壁が二階の竪枠をも支えているのが通例ですから、在来軸組工法と
    同じように、「間くずれ」を起こさないようにすることが肝要です。

     開口部については、移設が容易なものと、かなり難しいものとがあります。
    構造躯体の竪枠々組が、どのように配置されているかを、予め精査しておく
    ことが重要です。

     これらの事項についても、上記の「ツーバイフォー建築協会」へ詳細を訊ねられて
    みては如何でしょうか。
     また、ツーバイフォーの設計・施工についての実務書も種類が多く、汗牛充棟の感が
    ありますので選択に迷うこともあろうかと思います。
    それらの分かり易い書物も出版されているようです。
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▲[ 6533 ] / ▼[ 6535 ]
■6534 / 2階層)  Re[2]: ツーバイフォー住宅のリフォーム
□投稿者/ mamiko (2回)-(2009/12/11(Fri) 08:13:32)
    passer-byさん、ご返事ありがとうございました。

    なるほど、やはり制約が色々ありそうですね。

    教えていただいた、協会からの書籍などで、一度
    勉強してみます。

    あと、施工は、ツーバイの専門の業者にお願いするのが
    良いでしょうか?

    もしよろしければ、またご返事下さい。

    ありがとうございました。
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▲[ 6534 ] / ▼[ 6536 ]
■6535 / 3階層)  Re[3]: ツーバイフォー住宅のリフォーム
□投稿者/ passer-by (2回)-(2009/12/11(Fri) 21:29:14)
     枠組壁工法(ツーバイフォー、ツーバイシックス)は、ディメンジョンランバーと
    呼ばれる製材(針葉樹材)をネイリングシステム(釘打ち工法)で接合した枠材へ
    構造合板を張って壁を造るものです。使われる製材は8種類、集成材は10種類に
    なります。釘はコモンネイルと呼ばれ15種類で、他にさまざまのネジ類も使います。
    ボルトは4種類、金物は部位に応じて44種類が使われます。
     現場施工の実施面では、釘打ちの間隔や使うべき釘の長さ等々が、細かく規定されて
    おり、施工の仕様そのものにも規則等が詳細に定められています。

     それらは「枠組壁工法住宅工事仕様書」、「図解 枠組壁工法住宅・施工マニュアル・構造躯体編」、「枠組壁工法の構造設計−スパン表−」等々に詳細が解説されています。
    いずれも監修は住宅金融支援機構で、発行元は住宅金融普及協会となっています。

     新築でも増改築でも、施工実績を積んだ経験豊富な専門施工業者へ依頼されることを
    お奨めします。

     なお、上記の「枠組壁工法住宅工事仕様書」は、A4版で350頁の分厚いものですが、新築の際には設計図書と共に、建築主、施工業者、設計者、工事監理者が住所・氏名を記入欄に署名し、捺印した一冊を施主へ引き渡すことになっています。

     また、「枠組壁工法住宅工事仕様書」は年度ごとに改訂版が出ていますので、一冊は
    揃えられたほうがよいでしょう。屹度、お役に立つものと思います。
    ご参考までに、発行元のURLは、http://www.sumai-info.com/ となっています。






     
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▲[ 6535 ] / 返信無し
■6536 / 4階層)  Re[4]: ツーバイフォー住宅のリフォーム
□投稿者/ mamiko (3回)-(2009/12/12(Sat) 08:10:59)
    passer-by さん、お返事ありがとうございました。

    施工実績のある会社を探してみて、色々と勉強したいと
    思います。

    ありがとうございました。
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