| 〔レイヤ表示設定〕ボタンの「現在の状態を登録」のことですね。
JWWには、「図面情報コピー」、「タグジャンプ」というコマンドがあります。
【 図面情報コピー 】 図面情報をコピーし、jwwに標準添付されている sample.xls に登録することにより、 sample.xls を起動して登録された図面を開くと、登録されている状態で、登録された図面が開きます。 ※ 図面情報(ファイル名のフルパス、表示画面の中心の座標、表示倍率及びレイヤの状態)を クリップボードにコピーします。
【 タグジャンプ 】 現在編集中の図面を終了して、他図面(または現在の図面)の登録された状態を開きます。 起動オプションがタグジャンプでも使用できます。
上記の説明では ?(゜_。)? だと思いますので、簡単な説明を。 @ 登録したい画面表示・レイヤ(グループ)の状態で、 メニューバーの ファイル⇒ファイル操作⇒図面情報コピー A 図面情報がクリップボードにコピーされていますので、 文字コマンド⇒文字入力欄にクリップボードにコピーされた内容を貼り付けて、 作図領域の用紙枠外にでも作図(貼り付け)
登録した画面表示・レイヤ(グループ)の状態を再現したい時は、 @ 文字コマンド⇒作図領域の用紙枠外に作図(貼り付け)した図面情報の文字列を左クリックして選択 A メニューバーの ファイル⇒タグジャンプ これで、登録した状態になります。
HO_cad と違うのは、図面の表示範囲も登録されています。 また、HO_cad のように図面ファイル内には登録情報が保存されていません。 図面情報の文字列には、ファイル名のフルパスも保存されていますので、 図面を他フォルダ等に移動させると図面情報の文字列は無効になります。
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