| > 左下の7番だけ赤丸で囲われて消えない > 寸法線を1のレイヤーに書きたいとき
”消えない”という意味が理解できていませんが、 赤い〇は、書込みレイヤです。 それ以外の〇は、編集可能レイヤです。
赤い〇以外の各レイヤを左クリックしていくと、編集可能→非表示→表示→編集可能 と変化します。 赤い〇以外の〇を右クリックすると、書込みレイヤを変更出来ます。
現在の赤い〇(書込みレイヤ)を非表示等にするには、 それ以外のレイヤを右クリック(書込みレイヤにする)する必要があります。 全てのレイヤ(レイヤグループ)を非表示にすることは出来ません。
寸法線を1のレイヤに書きたいときは、1のレイヤを右クリックすると、 1のレイヤが赤い〇になり、書込みレイヤになります。 赤い〇(書込みレイヤ)のついたレイヤに作図されます。
※ 上記の説明は、赤い□(書込みレイヤグループ)についても同じです。
> 縦と横のモジュールが違うので
JWWではレイヤグル−プ毎に縮尺の設定が出来ます。 レイヤグル−プを替えて作図して下さい。
例えば,0レイヤグループをS=1/100,1レイヤグループをS=1/30と設定して S=1/100を作図するときはS=1/100のレイヤグループを書込みレイヤグループにして作図し、 S=1/30を作図するときはS=1/30のレイヤグループを書込みレイヤグループにして作図し、 両レイヤグル-プを表示させると、1枚の図面に縮尺の違う図面を作図する事が出来ます。
『All』を左クリックすると、書き込みレイヤ以外が、編集可能→非表示→表示→編集可能 と変化していきます。 『All』を右クリックすると、書き込みレイヤ以外が、編集可能レイヤになります。
書き込みレイヤに、作図作業で書かれたデ−タがかきこまれます。 編集可能レイヤは、点の読み取り、消去等、編集可能なレイヤグル−プです。 表示レイヤは、表示されるだけのレイヤで、編集が出来ません。 非表示レイヤは、画面になにも表示されません。
赤い〇の書き込みレイヤを右クリックすると、各レイヤの内容が、非表示・表示に関わらず、一覧で表示されます。 各レイヤ内で、拡大・縮小が出来ます。
また、「レイヤ設定」ダイアログボックス以外でも、レイヤ(グループ)一覧を表示させて、 レイヤ(グループ)名または、レイヤ(グループ)番号を左クリックすると、 レイヤ(グループ)名を設定できます。
各レイヤの〇の上にある赤いバ−は、各レイヤのデ−タ−の有無を表しています。 左のバ−は、線・円・点が存在する事を表しています。 右のバ−は、文字が存在する事を表しています。
書き込みレイヤを左クリックで、書き込みレイヤのデ−タが赤く反転表示されます。 マウスポインタを作図領域に持っていくと、元に戻ります。 書き込みレイヤを左クリックで反転表示させた場合は、 その選択された図形が範囲・複写コマンド等の「前範囲」の選択図形になります。
Ctrlキ−を押しながら、書き込みレイヤ以外のレイヤを左クリックすると、 〇の中に赤い斜線が入り、プロテクト状態になります。 点やコ−ナ−は読み取れるが、デ−タ−の変更や書き込みが出来なくなります。 レイヤの表示・非表示は切り換えられます。 Shift+Ctrlキ−を押しながら、書き込みレイヤ以外のレイヤを左クリックすると、 □の中に赤いXが入り、プロテクト状態になります。 レイヤの状態も固定され、データの変更や書き込みが出来ない上に、 プロテクトレイヤを解除しなければ、レイヤの表示・非表示等の変更も出来ません。
オンラインマニュアル( http://www.ath-j.com/~manual/ie.html )が公開されていますので、 上部からコマンド名称を選択してを参照してください。
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