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Nomal N値計算法について-その2 /N値計算 (10/09/02(Thu) 11:23) #1187 1283394180.jpg/25KB
Nomal Re[1]: N値計算法について-その2 /MT_ (10/09/02(Thu) 14:34) #1188
  ├Nomal Re[2]: N値計算法について-その2 /N値計算 (10/09/02(Thu) 17:18) #1189 N_calc-2.jpg/8KB
  │└Nomal Re[3]: N値計算法について-その2 /MT_ (10/09/02(Thu) 18:00) #1190
  │  └Nomal Re[4]: N値計算法について-その2 /N値計算 (10/09/03(Fri) 08:21) #1191
  └Nomal Re[2]: N値計算法について-その2 /しま (17/06/24(Sat) 15:13) #1427


親記事 / ▼[ 1188 ]
■1187 / 親階層)  N値計算法について-その2
□投稿者/ N値計算 (4回)-(2010/09/02(Thu) 11:23:00)
    すみません。N値計算方法について教えてください。

    A の柱のN値を計算する場合

    CASE1
            
          1、Dの柱の引き抜き力はA柱から1m以内なので
            A柱の直上にあるとみなす。
            (建築知識2007/06の考え方)
          2、A、B間の距離の比によりA、Bそれぞれに
            引き抜き力を配分する。
            (グレー本の考え方)
          3、その他→どのような方法か教えてください。

    CASE2
            
          1、 Dの柱の引き抜き力はA柱から1m以内なので
            A柱の直上にあるとみなしC、D双方の引き抜き力を
            考慮する。
          2、A、B間の距離の比によりA、Bそれぞれに
            引き抜き力を配分し、C、D双方の引き抜き力を足した
            ものとする。
          3、Dの柱の引き抜き力は考慮しない。
          4、その他→どのような方法か教えてください。

    ちなみに、私は
    CASE1では 1、を CASE2では 3、を採用しておりました。

    以上 よろしくお願いいたします。
601×682 => 220×250

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▲[ 1187 ] / ▼[ 1189 ] ▼[ 1427 ]
■1188 / 1階層)  Re[1]: N値計算法について-その2
□投稿者/ MT_ (3回)-(2010/09/02(Thu) 14:34:59)
    N値計算には、ご質問のように2階柱の位置による「柱補正」が必須です。よく、計算式だけを満足して、補正が全くされていない計算書を見かけますがが間違いです。

    ただ、この補正の方法は設計者の合理的な力学的判断であればよいので、ご質問のどれも一理有って良しかと思います。

    私が最も一般的だと思う補正を紹介しておきます。

    CASE1:先ず、「・・・A柱の直上にあるとみなす。 (建築知識2007/06の考え方)」という解釈ですが、あくまでも「補正」に当たってのみ「直上とみなす」のであって、1Fの柱「A」のN値計算時には、「直上の柱は無し」として計算します。
    一通りN値計算を終えた後、「D」のように、下階に荷重を直接伝達できる柱を持たないものが1m以内にある場合で、当該2階の柱のN値が(正)である場合は、「A」のN値=A+Dとします。同様に、「B」のN値もB+Dと補正します。DのN値がマイナスであったり、「0」の時は、なにも補正しません。
     構造計算が条件のグレー本の場合は、DのN値をAとBに分配しても構いませんが、構造計算を行わない場合は、その手段は使わないのがほうが安全です。

    CASE2:の場合は、AのN値はCを直上の柱として算定し、DのN値がNより大きい時は、その差をAに加えます。A(補正後)=A+(D-C)。Dの方が小さい場合は補正はしません。Bに対しては、CASE1と同様に補正します。

    この補正作業は、手計算で1戸分行うには結構に手間取りますが根気よく行ってください。
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▲[ 1188 ] / ▼[ 1190 ]
■1189 / 2階層)  Re[2]: N値計算法について-その2
□投稿者/ N値計算 (5回)-(2010/09/02(Thu) 17:18:16)
    MT_ 様、ありがとうございます。

    >CASE1:・・・・
    >DのN値がマイナスであったり、「0」の時は、なにも補正しません。
    ということは、すべて安全側に処理をするということですね。

    ちなみに、CASE 3 として画像を添付いたしました。
    これについてもご意見をいただけませんでしょうか。
    出典を忘れてしまったのですが(1m以内で)等距離にある場合、
    CとDを比較して大きいほうをA柱の直上にあるとみなす、
    というのを呼んだ記憶があり、この通り作業を進めています。
    これについてはどういったお考えをお持ちでしょうか。
203×667 => 76×250

N_calc-2.jpg
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▲[ 1189 ] / ▼[ 1191 ]
■1190 / 3階層)  Re[3]: N値計算法について-その2
□投稿者/ MT_ (4回)-(2010/09/02(Thu) 18:00:00)
    >CとDを比較して大きいほうをA柱の直上にあるとみなす

    ということです。

    先のケースとは異なり、この場合はAのN値計算に際して直上に有るものとして計算してしまいます。当然ですが、その結果には補正は必要ありません。
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▲[ 1190 ] / 返信無し
■1191 / 4階層)  Re[4]: N値計算法について-その2
□投稿者/ N値計算 (8回)-(2010/09/03(Fri) 08:21:06)
    MT_ 様、ありがとうございました。

    解決です。
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▲[ 1188 ] / 返信無し
■1427 / 2階層)  Re[2]: N値計算法について-その2
□投稿者/ しま (1回)-(2017/06/24(Sat) 15:13:26)
    N値計算を調べている者です。冒頭の「柱補正」とは、
    A1=当該柱の壁倍率の差+補正値(筋交であれば0.5、‐0.5、面材であれば0)
    の式の補正値の事とは、別の補正という事でしょうか?
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