| Quick Time が導入されて子プロセスが動作しない場合は下記の方法で対応でき ます。
ファイル名 AUTOEXEC.JWC でメモ帳を開いて新規作成して下さい。 今回は 保存先は C:\ とします。
QuickTimeが使用している環境変数のCLASSPATHとQTJAVAをDOS版JW_CADを起動す るときのみ削除する。
削除は
SET CLASSPATH= SET QTJAVA=
と定義することで可能です。
DOS版JW_CADのプロパティのプログラムタブを開いて詳細設定をクリックして変 更する。
AUTOEXECのファイル名を C:\AUTOEXEC.JWC に変更する。
これでDOS版JW_CADを起動したときのみ環境変数のCLASSPATHとQTJAVAが削除さ れるので環境変数の肥大化を少しは軽減できる。 他のソフトの環境変数もこの方法で大抵は対応できるはずです。
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@echo off REM Install CD ROM extensions lh %SystemRoot%\system32\mscdexnt.exe
REM Install network redirector (load before dosx.exe) lh %SystemRoot%\system32\redir
REM Install DPMI support lh %SystemRoot%\system32\dosx
SET CLASSPATH= SET QTJAVA=
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DOS版ソフト(command.com)を使用するソフトは上記の方法で可能になると思い ます。
config.nt の SHELL文 で 環境変数のサイズを設定しても XP の場合は反映さ れていないみたいなので上記の方法での対応しました。
定義は下記の方法で試しましたがだめでした。 SHELLHIGH=C:\windows\system32\COMMAND.COM C:\windows\system32\ /P /E:3072
AUTOEXEC.NTとCONFIG.NT は変更していないのでDOS版JW_CAD意外のソフトに影響 を与えないと思います。
ちなみに JWC.BAT は下記のようにしています。
@echo off SET COMSPEC=C:\windows\system32\command.com SET TZ=JST-9 SET VCOM=-w
C:\TOOL\VTC >nul C:\TOOL\RSWAP -DC:\ -N3F >nul C: CD\JWC JW_CADV -A -R5,3 -E1 -CB# -A4 -O -P -BB300 -Y -H -L4 -L6# -Q -M4 -M5 -M6 -M8 -M9 -Ma -ZA -コ -F&128 %1 C: CD\ C:\TOOL\RSWAP -R
起動オプションの -コ は実際は半角カタカナの コ です。
補足) ThikPad R50p で使用していますが実際は 800x600表示 で使用しています。 XP SP2/SP3 で確認済み EMSはEMSMAGICを使用しています。
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