| otoさん ご回答ありがとうございます。 お礼遅くなりましてすみません。
古い文献ですが新排煙設備技術指針(1987)中に(抜粋)
吸引機械排煙方式 排煙機作動中はその室の内圧が低くなるため漏煙の危険性は少なく、たとえ給気口がなくても密閉状態での排煙が可能であるが、排煙量を計画的に確保する必要性がある場合は給気系が必要である 排煙風量が大きすぎると火勢をあおることになったり・・・ 排煙風量に対して給気が不足すると負圧で扉が開かなくなったりして避難に支障をきたすことになる。 一般に火災室→廊下→附室→階段室が給気経路となるので避難中はこの経路を確保して排煙を有効に行い避難が終了した後は順次扉を閉じて密閉防煙に移行する
またQ&Aに
居室への専用の給気口は必要なし(避難中は扉が開放されるので給気経路は確保される)
とありました。 こういう考えのもと成立しているんですね。 必要に応じてって感じでしょうか・・・
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