| 2011/03/09(Wed) 09:50:10 編集(投稿者)
有難うございました。
56年6月までは知ってましたが、何日か?というところまでは確信が持てないでいました。
ところで、該当物件の構計書を入手してきました。
新耐震でどこが変わったのかというと、2次設計が加わったことが大きな変更点だと思っていました。
構計書には確かに、新計算ルートを示す表(未記入のまま)がつけて有りますが、実際に2次設計を行っているページが有りません。 4階建てのRCなので最低でも当時のルート2以上だと思います。
であれば層間変形角や偏心率、剛性率の算定が必要だと思うのですが・・・・。 どうなのでしょうか?
他でも当たってみたのですが、なにやら当時施行直後は、新耐震がそれほど厳密に扱われておらず、旧来の算定でも確認審査がパスしてたそうです。建基法が厳密でなかった当時なら十分に考えられることです。
これって、期間的、手続き的には適法だけど、実際には不適格なのでしょうね?
>定期報告書の耐震診断の予定日記入欄や未定かのチェック欄があったと思うのですがそれのことですか?
そうです。H18年の促進法改正で、道路沿いの建築物への行政指導が強化されたことから、報告書の耐震診断欄に「該当なし」を入れるのか?「改修未定」を入れるのか?際どい判断なわけです。グレーゾーンは悩みます。
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