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記事内容:[|]
まいさん、こんにちは。
3次元CADである程度の図面を作成して、最終的な形を使い慣れた汎用CADで整えるという
手段はかまわないと思います。
たとえばARCHITRENDの場合、汎用的な機能も搭載しているもののやはり敵わない部分は
自覚しているようで、JWWとの互換性も充実してきたことですし、そういった使い方は営
業の人も推奨しているくらいです。（営業詞かもしれませんが・・・）
実際、平面プランと屋根形状が決定して入力してしまえば立面図やパース、さらには矩
計図や展開図さえも自動生成される3次元CADはとても便利です。
しかし細かな部分で各図面の修正や描き足しが必要になりますね。そういった部分は当
然他の図面に反映されません。
さて、一度作成したものが大きな変更になった時。
どの程度の変更なのか、どの程度自動生成された図面にJWWで手を加えているのか分かり
ませんが割り切って考えるしかないのではないでしょうか。
全てをJWWで作成した図面にしても大きな変更になった時は大変な作業になります。
ましてや手描きで図面を描いていた頃の描き直しや修正作業たるや、今思い出すと気が
遠くなります。( ¨)
私が常々思っていることは「CADは道具である」という意識です。
CADを道具として使おう!!いつのまにかCADに使われてしまってはいませんか??という問
いかけです。
そのCADソフトが持っている機能を十分に使いこなせていないといった理由から作業に余
計な手間が発生することもあるでしょう。
でもどんなCADでも最初はしかたのないことです。
変更が出たときも、出来たものを修正した方がよいか最初から描きなおしたほうがよい
か自分で判断して進めるしかないでしょう。
かくいう私もたぶんARCHITRENDが持っている機能を熟知しているわけではありません。
空いている時間にマニュアルを読んで勉強してもなかなか頭に入らない。
結局必要に迫られた時にひとつひとつ覚えていくしかないのが現実。
でも必要に迫られた時には時間がないので使い慣れたCADで作業をしてしまう。
・・・結局覚えることが出来ない。。。といったジレンマでしょうか。
しかしいつまでも割り切っている（機能があるのに知らないから使えていない）わけに
も行きませんね。割り切るには高価すぎるCAD(ARCHITREND)です。
今はあせらずに習得していくしかないのではないでしょうか。
最終的にはARCHITRENDが持っている機能を十分理解した上で冒頭で述べたような使い方
をしたいものです。JWWで出来てARCHITRENDで出来ない機能もたくさんあるのですから。
頭の中で考えたことがボタンひとつで実現するなんて魔法のようなものはないもんな。
こつこつと考えながら仕上げていく作業が大切な時もあるな・・・ナンテ・・・質問の
内容から逸脱した形であらためて自問自答もさせていただきました。
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