| 1の開口部について、D/Hに関して複数の組み合わせが存在するのが常です。
計算書では、その全ての点に関して計算し、最も不利な式を採用としています。 平面図、立面図には採用した組み合わせのD,Hを記述しています。
それ以外は、計算書には記述されていますが、図面には転記していません。備考欄を設けて「@軒先〜隣地境界」「A3Fベランダ笠木〜B棟外壁」といったような注釈を入れておけば判ります。
でも、最近の審査では昔に戻ったのか、補正係数計算書すらなくって、平面図の片隅に単純な計算式だけ書いてOKとしてある程度でパスする場合もあるようです。
後の監理に於いても、しっかりと根拠を残しておきたいので私は計算書を作成していますが・・・。
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