| 2009/10/21(Wed) 19:59:09 編集(投稿者) 2009/10/21(Wed) 19:55:20 編集(投稿者)
先の、のりさんへの回答と重複しますが、区画壁は壁なり、床に連続的に接する場合のみ認められると思ってます。この場合柱の部分の左右どちらかL型に柱に沿うように壁を作り、外壁などに連続するべきです。そうで無いと、柱と通常の耐火被覆のみでは法文上の「壁」になりませんし、スパンドレル区画も一体になりません。但し、ALC100mm,で柱型4方を囲むのなら耐火被覆と壁両方認定されますのでこれなら一体でしょう。
先ほどののりさんへの防火避難規定の解説で、梁下でALCが止まる図があり梁型を被覆している例が有りましたが、実際の趣旨から見ればこれも梁に沿って壁をつくるべきと思います。この例はあくまで耐火被覆としての例であり、区画壁としては不適切と思ってます。
結論を書き忘れました。区画壁は外壁まで連続。ボード区画壁、外壁ALCとして、柱の耐火被覆はロックウールなら外壁除く3方被覆要です。
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