| 2009/10/20(Tue) 18:30:20 編集(投稿者)
> ALC板を支える為に柱梁が受け材として使用されているのでしたら、必要と > 一般的にはなりそうですね。 > 建物の主要の柱、梁以外の間柱等を受け材とした場合は、間柱を被覆するという考え方になる と考えて宜しいでしょうか? >
いいえ、準耐ロー2などは、外壁、間仕切壁パネルを支持する鋼材でも耐火被覆は不要です。(標準工法における場合。先ほどの柱、梁面内で止まる場合以外は)
これがロー2以外の準耐、耐火構造ですと話が違います。「建築物の防火避難規定の解説」(通達が元ですが)などの取扱いをもとに、外壁のALC版を支持する受材(受けアングルなどは6mm以上で不要)は全て耐風梁、間柱等も含め耐火被覆をします。耐火構造ですと,この場合間仕切耐火壁についても同様に指導される事が多いです。うちの廻りはこれに加え防火区画に接する小梁なども被覆要です。
しかし、「建築物の防火避難規定の解説」は参考指針なので審査機関により差異有ります。
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