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バックアップファイル数を増やすとその数値分ファイル世代としてバックアップされる と考えて下さい. 当然指定数を超えると古い方から順に繰りあがります. ファイルの世代管理は 2, 3世代で充分ではないでしょうか ? 最近の機種では HDDの容量は飽きるほど空いていますので納品が完了した時点でこの世 代ファイルを削除してからでも遅く(問題)ないと思います.
このような世代管理は Unix, 大型コンピュータではよく使われる機能です.
自動保存の時間設定は 設定-->基本設定-->一般(1) で可能です.
詳細は Jw_win.exe と同じフォルダにある sample.jwf のワードパッド等のエディタ ソフトで開いて下さい. メモ帳だと sample.jwf が大きすぎて開くことができません.
以下は sample.jwf からの抜粋です.
--- 168行 --- Ver 2.51
S_COMM_1 = 30 0 0 0 0 0 0 0 1 # ↑ # Hバックアップファイル数指定(-9〜9) # 絶対値1以上で「*.BAK」のバックファイル作成 # 絶対値2以上で「*.BK2」〜「*.BK9」のバックアップファイル作成 # 「*.BAK」→「*.BK2」→「*.BK9」の順に古いファイルになる # マイナス値の場合は A,Bドライブのバックアップファイルは作成しない # プラス2以上の場合でも A,Bドライブ には「*.BAK」ファイルのみ作成
--- 446行 --- Ver 2.51
# #「AutoSaveDir」自動保存のフォルダー指定 # ※自動保存のフォルダー指定は環境設定ファイルでのみ行える。 # ※ルート(C:\)は自動保存のフォルダーに指定できない。また、存在しない # フォルダーを指定した場合は無視される。 # 記述例「AutoSaveDir=C:\JWW」 # フォルダーの後ろに半角「*」を追加すると作成される自動保存のファイル名 # は【自動保存】+JWWの起動回数番号「00〜99」(99の次は00に戻る)になる。 # 記述例「AutoSaveDir=C:\JWW*」 # 半角「*」に続けて[5〜99]の数値を指定すると、指定した数値が起動回数番号 # 最大値になる。 # 記述例「AutoSaveDir=C:\JWW*50」 # # #「OldVerSave=[0|1|223|220]」 旧バージョン形式による保存の指定 # ※この指定は環境設定ファイルでのみ行える(*.JWFへの書き出しは行われない)。 # 記述例「OldVerSave =1」一つ前のバージョン # 記述例「OldVerSave =0」新バージョン # 記述例「OldVerSave =223」V2.23 # 記述例「OldVerSave =220」V2.20 # 0,223,220以外の場合、一つ前のバージョンとなる
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