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再度出てまいりました。 今までは、2本の直線間(斜め線もOK)の線の切り取りを述べておりました。
線の切り取りをする場合。。。段違いになっている時が多々あります。 この場合もテンキーの数字の「 1 」をうまく利用しましょう。
※※ その前に準備として、マウススライドについて説明します。 ※※ JWW でクロックメニューがありますが、JWCにはその前形があります。
マウスを左クリックしたまま、時計の3時の方向 →→ 包絡 時計の12時の方向 →→ 線部分消去 10時の方向 →→ 線端点移動 9時の方向 →→ 線伸縮 6時の方向 →→ 線種変更
押したまま、時計の針のように回すと次々と変わります。 一回転して二回転目には、文字関係に変わります。。。逆の時もあります。
さて、線の切り取りの件ですが 3時の方向の包絡で、 範囲指定の最後に左クリックすると、同一線種(同一レイヤのみ)が包絡します。 逆に右クリックすると、全線種 その範囲を切り取ります。
これを利用します。段違いに切取る線を、まず右クリックで線を切断します。 @ 線伸縮のコマンド(横向き Tの字)をクリックして A テンキーの数字の「 1 」をおします。 B 線を切取りたいラインの線をクリックします →→ 赤く変わります C 縮める線の最初の線をクリック →→ 赤く変わります D 縮める線の最後の線をクリック →→ 縮める線全体が赤く変わります E テンキーの数字の「 1 」を押すと完了です。 ※※※ C のとき左クリックすると、全線種がその線まで縮みます。 右クリックすると、最初に当てた線種のみ縮みます。※※
(注意) C のときの線のクリックは残したい線の方向をクリックします。 失敗すると Esc を押しても、元には戻りません。
文字で書くとたいへんなようですが、とっても簡単です。一度試して見てください
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