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> JIS第1水準の文字、JIS第2水準の文字とはどーゆうことなのでしょうか?
一言でで言えばよく使う漢字が第1水準、たまにしか出てこないのが第2水準です。
PCで漢字が簡単に扱える様に、JIS(日本工業規格)で文字ごとに番号が振ってあるん ですが、よく使う文字を第1水準、それ以外を第2水準として規定してあります。 どんな漢字がどっちの水準かというと、IME2000とかだとIMEパッドで確認できます。 実際はもう少し色々な話が有るんですが、簡単に説明するとこんな感じです。
フォントとは番号ごとの形状データ集ですが、各々3000〜4000文字程のデータが 含まれています。普通は両方の水準のデータが含まれていますが、極細ゴシック体は メーカーではなく個人が作ったデータで、両方の水準を含んだ物が市販されていた 様な気もしますがフリーで出回っている物は第1水準の文字データしか入っていない という事です。
だから「瑕疵担保」のうち、第2水準の「瑕疵」だけ表示されないんです。 投稿された意見では、表示するには3つが方法があり 手間がかからない順番で言えば下記の通りです。
1.MS明朝等の他のフォントに変更する。 2.細い文字が必要なら、疑似線文字で代用する。 3.極細ゴシック体のままで、第2水準文字の形状データを自作する。 もちろん全部ではなく、必要な文字だけをその都度。
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