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■No5153に返信(まみさんの記事) > いつもお世話になってます。 > 最近ブロック図形(以下ブロック)を使い始めました。(遅いですか?) > 使うと非常に便利なことが解って来ました。 > ですが、ブロックの特性?が理解できません > 1.ブロックをカットアンドペーストで複写した場合ブロックの名前がなくなります? > 2.属性がうまく移動しません。(レイヤ間の移動などで) > 何か意味があってそれになるのでしょうか? > 操作がいけないのでしょうか? > また、ブロックを使いこなしている方、他の使い方なんかを教えてください。 > よろしくお願いします。 >
まみさん、こんにちは。 ちょっと試してみただけなので、正しいかどうかあやしいですが。 > 1.ブロックをカットアンドペーストで複写した場合ブロックの名前がなくなります? ブロック名はなくならないようです。複写した図形もそのブロックに追加されて複写されるようです。他のファイルへ複写した場合でも、ブロック名は引き継がれるようですし、既にそのブロック名が存在していたとしても、そのブロックに追加されるようです。(あくまで同名のブロックは存在しない)
> 2.属性がうまく移動しません。(レイヤ間の移動などで) ブロック化するときに、「元データのレイヤを優先する」にチェックをいれた場合は、書込みレイヤへの移動や複写でも、元データのレイヤが維持されるようです。ここにチェックを入れないでブロック化した場合は、現在の書込みレイヤにまとめられてしまうようです。
こういうことでは、なかったですか(^^;)
まとめると、複数レイヤにまたがるデータをレイヤを維持したまま一括して何度も処理したい場合、いちいち範囲選択でしぼりこむのが面倒なので、「元データ...」にチェックを入れてブロック化しておけば、属性選択から簡単に選択できる。 (もっと簡単に言うと、選択範囲に名前を付けて、選択しやすくするということだと思います。)
チェックを入れないブロック化は、レイヤを一つにまとめてブロック化(例えば、レイヤわけして作図してはみたものの、一つの図形として扱ったほうがよいと思ったとき)してしまいたいとき。または同一レイヤ内のデータを、さらにグループ分けしたいときなど。 考え方としては、簡易版の図形登録みたいな感じで使うというのが、分かりやすいかもしれません。選択するとき名前ごとに図形を選択できることになるので、ある意味図形登録より便利かもしれません。
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