| 2008/03/01(Sat) 21:09:01 編集(投稿者)
こんにちは。
以下、雑誌収録版 パオ 0.70 での説明です。
> 1.10mの線上に左から7.0m右に行った線上に点をつけるには。
方法1(1点だけの作図) 「点操作」コマンドでメニュー「1.距離」から、 線の左端を右クリック、左側の数値パネルで「7」「Ent」、 線の右端を右クリック。(距離の入力はキーボードでも可)
方法2(7m間隔で複数点を一括作図) 同じく「点操作」コマンドで「4.2点間分割」から、 線の左端を右クリック、右端を右クリック、 メニュー「1.間隔指定に切替」クリックから、 左側の数値パネルで「7」「Ent」。 こちらだと、線が7m以上の場合、7m間隔で複数の点を一括作図できます。
※画面左上「オプション」にマウスカーソルを合わせると表示される設定画面 から、点の種類やサイズを設定して下さい。(仮点だと印刷されません)
> 2.Paoを開くと単位がいつも(mm)です。これを(m)に固定する方法はありますか。
パオを起動するときに、試しに「測量用A3−500」を開いてみて下さい。 単位は最初からm単位になっているのが確認できると思いますが、 このように作図単位はテンプレートやファイルに保存されますので、 いつも使用するテンプレートなどの作図単位を変更して保存すればOKです。
例えば、テンプレート「HocTemp01」の作図単位をm単位にしたい場合、 テンプレート「HocTemp01」で起動した後、作図単位をmに変更、 「入出力」、「1.ファイル」、「1.保存」、「4.テンプレートとして保存」 「HocTemp01.hoc」を選択して上書き保存すればOKです。 もちろん、別名にすれば新しいテンプレートとして保存出来ます。 次に、そのテンプレートから起動すれば、最初から作図単位はmになります。 以上、テンプレートで説明しましたが通常のファイルでも同様です。
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