| 2009/03/03(Tue) 19:34:05 編集(投稿者)
> 防火避難規定によると常閉扉の場合は垂壁300以上とありますが常開の場合は垂壁500必要という認識で間違っていないでしょうか?
その通りと思います。
> また不燃扉で常開とは?常識的なことかもしれませんが、教えて下さい。
普通、建築基準法がらみの扉のことで、常時開放式というのは、 いつもは開いている(状態であるが、火災時は自動的に閉まる)扉のことを 言う場合が多いと思います。
令112条14項の1号・2号内の−−−( )内は1号のみ 常時閉鎖又は【作動をした状態にあるもの以外のものにあっては、火災により煙が 発生した場合(又は火災により温度が急激に上昇した場合のいずれかの場合)に、 自動的に閉鎖又は作動をするもの】であること。 の【 】内。
普通は、煙感知器、熱感知器に連動して閉まるシステムのドア(扉の定義によっては シャッターも含まれます)のことと思います。
蛇足ですが、そういう扉に遮煙性能(告示昭和48-2564)があれば、防煙壁として 見なされるようです。
> ドアストッパー等の設置は問題ないのでしょうか?
常時閉鎖式なら開いているときに止まるのはまずいです。 ストッパー無しにさせられます。
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