| 2013/11/09(Sat) 21:07:10 編集(投稿者)
透視図は、いろいろ図法がありますが、Jw_cadでは、2点透視図法で描かれた図で、 平面図でのタテ、ヨコの方向(仮にX、Y方向とする)に消失点があり、高さの方向 (Z方向とする)には消失点がない(線が平行)ものです。これで描かれる場合、 視点(目の高さ)は普通、人の目線の高さです。Jw_cadの機能として鳥瞰的な高い 視点で描けないわけではないです。
鳥瞰図は、一般的には高い位置から見下ろした図を言いますが、Jw_cadでは、 3点透視図法(X、Y、Z方向に消失点がある)で描かれます。Jw_cadの機能としては 低い視点でも描けますが、それは、一般的に鳥瞰図とはいえないでしょう。
アイソメは、X、Y、Z方向に消失点がない(各方向の線は全て平行)図法です。 一般的には3方向間の角度を120°ずつで描く図法ですが、Jw_cadの場合、視点を調整 できるので、調整された図は角度が変わるため、一般的なアイソメ図ではなくなります。 また、投影図の一種なので、普通、図法としての透視図法に分類されないでしょう。
詳しくは、透視図、投影図、等角図等で、それぞれネット検索してみてください。
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