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EMS確保について
この作業はOSをインストールして最初にして下さい。 構成によっては最インストールが必要な場合あります。
スタート→ファイル名を指定して実行→WINMSD システム情報→システムの概要→ハードウエアリソース →メモリ
0xC0000-0xDFFFF PCI バス OK 0xE0000-0xFFFFF PCI バス OK この範囲が他のデバイスで使用されていると EMSを使用することができません。 使用していない場合は表示されません。
対処法
BIOS で拡張機能をすべてDISABLE(無効)にして下さい。 サウンド、LAN、USB、RAIDなど またはPCIカードの撤去、入れ替え
その上でOSを再起動して上記のメモリ範囲を調べて下さい。 最近はハイパースレッティングやメモリーコントローラの 関係で上記の範囲を使用する場合が多いです。
会社ではそのために確保できる基板をストックしてあります。 例 GIGABYTE GA-7VRXP,GA-7VAXP(RAID使用可) ,GA-8KNXP(RAID使用不可) ただし、このシリーズはコンデンサの液漏れの可能性が ありますので、漏れた場合は交換が必要です。 会社のは一応交換済、FETにヒートシンク設置済み
以上 参考までに
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