| JWC(MS-DOS版JW_CAD)での「寸法指定矩形作図」は、 縦横の寸法を入力後、メッセージバーの[C基点変]をクリックして基準点を9か所から選んでました。
JWW(Windows版JW_CAD)では基準点の選択方法が違います。 コントロールバーの[寸法]入力ボックスに作図したい矩形の横と縦の寸法を入力後、作図ウィンドウで基準点をクリックすると、 ステータスバーに「矩形の位置を指示してください。」というメッセージが表示されます。
その時にマウスを移動させると、指示した基準点が矩形の中心・左上・左中・左下・中上・中下・右上・右中・右下の9か所になるので、作図したい矩形が仮表示された位置で再度クリックします。
つまり、JWCでは基準点選択後に配置位置を指示していましたが、 JWWでは配置位置指示後に基準点を選択します。
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