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■370 / inTopicNo.1)  建築工事内訳書について
  
□投稿者/ Maverick (1回)-(2008/03/06(Thu) 21:14:12)
    質問(疑問)ですが・・・
    公共工事で建築工事の場合、入札時点で内訳書はあくまでも「参考」とありますが、工事の途中で発生する合理化・工事完了後に必ず行われる増減精算はその「参考」である内訳書を元にされてませんか??
    当然、入札前段階でも予算取りといった行為があると思いますが、その予算取りでは全員図面を見ながら「これなら○○円!」と、大どんぶり勘定をしているのでしょうか??
    なぜ、建築工事の場合 内訳書が「参考」となったか、どなたかご存じありませんか??
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■372 / inTopicNo.2)  Re[1]: 建築工事内訳書について
□投稿者/ MT_ (13回)-(2008/03/07(Fri) 12:40:57)
https://Office側で対応も可能です。
    請負工事の見積りをする場合は図面から拾い出しをして数量をはじき出し、値入をするのは本来から当たり前の事。

    従来は、数量公開など無かった。

    設計数量は、地業予算を想定する為と、業者見積数量の整合性を確認するためのものです。その通り信用して値入しても100%合ってる保障は無いでしょう・・・。

    私が業界に入ったころは、既に土木工事の数量は公開されていましたが、建築工事は非公開でした。全て業者が自ら、拾い出しをしていました。

    今では建築工事でも数量公開が当たり前ですが、こうなったたのは最近数年のことです。(私どものところでは)。

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■373 / inTopicNo.3)  Re[2]: 建築工事内訳書について
□投稿者/ Maverick (2回)-(2008/03/07(Fri) 20:09:30)
    MT_ 様

    ありがとうございます。
    そうすると、最終増減精算は業者が契約時に提出する内訳書が基本になるのべしですね。
    例えば、設計図と業者見積が100%整合しているとし、施主(役所等)の参考内訳数量・項目に多少の誤差があった とします。 ところが、今まで担当した公共建築工事ですと、全てが以前に記載した通り参考内訳書から増減精算されておりました。
    悪あがきを言っているようで、申し訳ありませんが、いつも不思議に思い掲示板に書き込みをしたところですが、制度の出発時点での問題だったのかな??との思いです。(あくまでも個人の意見ですが)


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■374 / inTopicNo.4)  Re[3]: 建築工事内訳書について
□投稿者/ MT_ (14回)-(2008/03/08(Sat) 12:15:06)
https://Office側で対応も可能です。
     設計書(参考の内訳書のこと)の数量が100%とは云いませんが、差しさわり無い範囲で合っていれば、それを数量精算の根拠としたほうが役所内での調整は合理的だと思いますよ。

     特別な損害がなければ、特に問題ではないと思います。

     従前、設計書が非公開だった頃でも、数量精算は役所側算定して結果のみ業者側に知らされるという場合もありました。・・・「これ、こんだけ減額・で、こっちこんだけ追加・・・ええよね?」というぐあい。「ああ、そんなもんでしょう・・・。」で終わり。

     勿論、業者側から変更数量を提示して打ち合わせして・・というケースもありますよ・・・。

     だから、精算根拠云々の話は、設計書の公開・非公開・参考ということとは無関係だと思います。

     また、ご存知かも知れませんが、役所の積算数量は「公共工事の積算規準の当時の最新版」で行ってますので、業者側の数量とは異なる場合があります。

     設計書の数量には必ず計算式の根拠が存在するので、それと見比べてみればどちらの数量が正しいか判断がつくはずです。

     その計算式は、「公共工事の積算規準」に決められたものでなければなりません。この方法で計算すれば、双方一致して当然ですが、人間のすることですから、間違いもあります。

     それ以外の方法で計算したり、その計算式が提示できない数量は公共工事の精算数量として扱う事は出来ないことになっていますので、Maverickさんの「100%整合」とは、どのレベルでおっしゃられているのか?ということです。

     協力業者の見積り数量とか、自己流の計算とかで拾った数量などは公共工事では使えません。

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■375 / inTopicNo.5)  Re[4]: 建築工事内訳書について
□投稿者/ Maverick (3回)-(2008/03/08(Sat) 13:33:54)
    よくわかりました。
    ありがとうございました。
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■376 / inTopicNo.6)  Re[3]: 建築工事内訳書について
□投稿者/ ホームズ (1回)-(2008/03/09(Sun) 17:19:29)
    > 例えば、設計図と業者見積が100%整合しているとし、施主(役所等)の参考内訳数量・項目に多少の誤差があった とします。

    自分の経験からしか言えませんが、公共工事の入札には必ず質疑が出せるはずです。
    その質疑の時点で「数量に対する疑義」を出すことができるわけで、質疑がない場合は提示された内訳書の数量で合意したとみなされるのだと思います。
    落札して工事請負契約書には、入札のときの図面と提示された数量による内訳書が添付されますよね。この時点でそれまで「参考数量」だったものが契約の数量になります。したがって、増減、精算もその内訳数量を規準にすることになります。

    私が公共工事の設計をするようになった25年位前からそんな感じです。

    余計なことですが最近は、工事単価も公開するようになって来ましたね。
    さらに設計価格も公開するようになっています。

    落札した時点でこれらについて認めたことになるのです。

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■377 / inTopicNo.7)  Re[4]: 建築工事内訳書について
□投稿者/ Maverick (4回)-(2008/03/10(Mon) 08:11:20)
    ホームズ 様

    ありがとうございます
    公共工事の入札時に提出する質疑では数量に対する質疑は題してはいけないものだと思っておりました。(入札説明に内訳書は参考とし、設計図から数量を求める内容の文面があるのと、例え質疑として提出しても内訳書は参考です!の回答しか得られないため)
    地域による認識の差があるのでしょうか??
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■379 / inTopicNo.8)  Re[5]: 建築工事内訳書について
□投稿者/ ホームズ (2回)-(2008/03/11(Tue) 12:59:55)
    > 地域による認識の差があるのでしょうか??

    地域というより官公庁により扱いに差があるとは思います。
    ただし、工事予算を出すためには数量を算出しているわけですから、たとえ参考といえどもでたらめな数字のわけはありません。
    したがって、回答は得られなくとも質問は出せるはずです。
    その上で契約後、自分で積算した数量と大きな差があれば指摘しておけば他の項目などで増減の調整をする機会はあるでしょう。

    発注者が一番恐れるのは、検査、監査、議会ですから、「この数量、おかしいよね」といい続けることは大事ですよ。
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■380 / inTopicNo.9)  Re[6]: 建築工事内訳書について
□投稿者/ Maverick (5回)-(2008/03/11(Tue) 21:33:00)
    ホームズ 様

    ご回答、参考にさせていただきます。
    ありがとうございました。

    わだかまりが少し晴れた様な感じです(^_^)
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