| 2008/02/22(Fri) 12:59:01 編集(投稿者)
同じ用紙に異なる縮尺を作図する時は、”レイヤグループ”を変えることにより可能です。 ”レイヤグループ”は16あるので、極端な話、16種類の異なる縮尺を同じ用紙に作図できます。
現在作図中の「図面A」に、縮尺の違う「図面B」を持ってくる場合、 まずJWWを二つ立ち上げ、それぞれの図面を読込みます。
「図面B」のJWWを表示させて、合成したい部分を範囲選択します。 そして上部メニューバーの[編集]→[コピー]
次に「図面A」のJWWを表示させて、メニューバーの[編集]→[貼り付け] で「図面B」の範囲選択した部分を貼り付けます。
尚、上部コントロ−ルバーの[作図属性]を意識してください。 例えば1/1で作図中の”レイヤグループ”に1/100で作図した図面を貼り付けようとした場合、 [書込レイヤに作図]や[元レイヤに作図]の状態だと1/100の図面が1/1の縮尺になってしまいます。
元レイヤのまま貼り付けたい場合、 「図面A」の作業レイヤグループ(「図面B」を貼り付ける”レイヤグループ”)を 1/100の”レイヤグループ”にする必要があります。
または、あらかじめ「図面A」と「図面B」の”レイヤグループ”の縮尺をそろえておいて、 [作図属性]→[元グループに作図]にチェック→[OK]で貼り付けてください。
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