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躯体ペイントハッチはよく使いますが、色はイエローにすると、最も良い感じのグレー (デッサリング)がでます。あとは、シアンでもそこそこですが、チョット濃い感じで す。施工図では、寸法と干渉しやすいので、私は少し薄い目が好きです。また、ピッチの 違いによる濃淡もあります。プリンタによって、同じ設定でも効果が異なってきます。理 想までには、結構、試行錯誤要です。
ペン6とのことですが、どういう意味でしょうか? グレー諧調は「カラー印刷」によるプリンタのデッサリング機能を利用しないと無理です ので、どのペンでもいいので、図面に決して使っていないペン番号を使う必要がありま す。つまり、ペン6は使わないから、ペイント用にとっておく・・・ということですか? それなら、私と同じ選択です。良いと思います。
あと、必要なことは、ペイントハッチ用の閉鎖図形は「0レイヤ」に作図する必要があり ます。(事実上ですが・・)。躯体そのものをそこに書いてしまうと、後々不便ですの で、 「0レイヤ」にコピーして、補助線種に変更しておくと良いでしょう。図面訂正の時は、 どちらも直さなくてはならないので、面倒ですが・・・。うまく、表示をリンクさせると 同時パラメタで一発ですむこともありますが・・・。
何かと不便なJWWでのペイント・・・最近はソリッドでやることも増えています。 ソリッドはソリッドで欠点も有りますが、色が豊富なのと、ペイントのような複雑さは無 いので、試行が楽です。
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