| RIKUです。例えば、 容積率200l 面積100.00uの敷地があれば、許容延べ面積は200.00uとなります。ここに、総5階建てを設計して各階平面寸法(mm)が5,001×8,000とすれば絶対的床面積=40.008uとなりますが表現としてはbellさんの言われる通りこの場合は40.00uとなります。しかし、床面積の合計となると、40.00×5=200.00uで許容延べ面積200.00≧200.00とされ“OK”に見えます。が、絶対的床面積の合計は40.008×5=200.04uで許容延べ面積200.00<200.04となり“NG”となります。
建築確認申請実務上は、設計図(申請図面)の数値をもって行われますので上記例のような場合の後段、絶対的床面積の合計でも容積率を満足しなければなりません。
要約すれば、法規制数値に際どく迫る様な場合は配慮が必要であると云う事です。 それは容積率以外でも・・・!。
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