| 2007/10/26(Fri) 19:58:24 編集(投稿者)
■No35768に返信(筑紫総合さんの記事) > ソリッド図形とブロック図形の違いを教えて欲しいのと、でのような時に使用するのか、教えて欲しいのですが。
こんにちは。
違いというか、全く別のものです。
●ソリッド図形 メニュー「作図」「多角形」から「任意」ボタンクリック、 「ソリッド図形」にチェックして作図しますが、 作図画面で適当にクリックして多角形を作図した後に、 「作図」ボタンを押してみて下さい。 多角形が着色されたかと思いますが、 このように主に面を着色する機能です。
●ブロック図形 線、文字、ソリッド図形、何でも良いのでいくつか作図した後に、 範囲コマンドで範囲選択し、メニュー「編集」「ブロック化」、 適当に名前を付けて「OK」してみて下さい。 範囲コマンドのまま、そのブロックの内どれか1つのデータを 左クリックしただけでブロック全体が選択されます。 というように複数のデータを1つに(名前付きで)まとめることが 出来きます。
さらに、このブロックを複写コマンドで複写してから、 範囲コマンドで片方のブロックだけ選択し、 メニュー「編集」「ブロック編集」と進んで、 「全てのブロックに反映させる」にチェックし「OK」すると ブロック編集画面に入りますので、線を消したり作図したりして 変更した後、メニュー「編集」「ブロック編集終了」して下さい。 (画面右上の「×」ボタンでもブロック編集終了可能) もう一方のブロックも同じように変更されていると思います。 というように、ブロックの1つだけを変更することで複写した同じ名前の ブロック図形全てを変更することが出来ます。
また、範囲コマンドから両方のブロック図形を選択した後に、 「文字・位置集計」ボタンから、「集計書込」をクリック、 「ブロック名も集計する。」にチェックして「OK」、 作図画面内で適当に集計書込位置を指示すると、 ブロック名で集計も出来ます。
以上ブロック図形の基本的な利用方法です。
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