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はじめまして Jw_cadで円・円弧に対して普通に高さを与えると、全体の高さが変わります。これ は、円というデータのあり方によるものだと思います。 JWWフォルダ内にあるTEST6.jwwファイルの非表示になってるレイヤグループFのデ ータに、ヒントがあります。ただし、ファイル内には解説はなかったと思います。 リファレンス本には解説があるのですが・・・WEB内でもあるとは思うのですけ ど・・・ a,b,c,x,y,r1,r2,螺旋の回転角度(度) a=元の円の高さ(下記の例では0Mのこと) b=元の円の奥行き(下記の例では10Mのこと) c=円の分割角度(適当に15度くらいにしときますね。無指定では30度) x=追加円の元の円とのズレ座標(今回関係なし) ※追加円と言うのは、元の円の続きにできる次の円のことをいいます。ちょっと最 初この意味がわかりにくいかもしれませんけど、ねじとか、らせん階段などを2.5D 表現するとわかります y=追加円の元の円とのズレ座標(今回関係なし) r1=追加円の長軸径(今回は追加円は元の円と同じなので元の円の半径です) r2=追加円の短軸径(今回は追加円は元の円と同じなので元の円の半径です) 螺旋の角度=そのまま螺旋の角度です。50回転までかな?(今回は半円なので180度) 半径5Mの円(半円)で、0M〜10Mの高さでねじりたい場合は、 0,10,15,0,0,5,5,180 と入力すれば可能かと思います。
もう一つの方法は、円を線で分解しておいて、それぞれバラバラになった線の両端 に高さを順番に与えていく方法ですけど、この作業は、外変を利用しないと大変で す。外変の内容は、円を指定角度に分解して、分割数で高さを割って、順次与える だけのものです。(他のソフトへもって行く時には、こちらの方が便利なので・・・)
ご質問の内容を取り違えていましたらごめんなさい。
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