| 構造用の集成材の実用上の扱いについて情報下さい。
木造でスパンが広い時、品質の安定性やプレカットのし易さから、構造用集成材を使われている物権をよくみます。
私も、過去に幾つか使いましたが、シックハウスが言われてからは、接着剤に含まれるホルマリンの問題で使っていません。
そこで、最近んお実情について情報ください。
メーカーさんや、各種HPでは良い事ばかりが謳われており、今一信用できません。国外産も流通しているようですし・・・。
構造用集成材のJAS規格については存じております。
【質問】です
*誰でも使える住宅等の2F床梁等を想定しています。 *構造計算物件や、大断面構造については問いません。
1.良く使われるラミナ構成は?
対象異等級・非対象異等級・同一等級 どれ?
2.良く使われるラミナ枚数は?
4枚以上・3枚・2枚
3.良く使われるヤング係数は?
米松が 「E95」 相当として、それに比べて何倍くらいが良く使われますか? きちんと監理できてなかったら、平気で 「E65」 が使われてる現場があったりしそうで怖いです。
4.良く使われる曲げ強度は?
米松が 「F270」 相当として、それに比べて何倍くらいが良く使われますか? きちんと監理できてなかったら、平気で 「F225」 が使われてる現場があったりしそうで怖いです。
5.大断面集成材の接着剤は何が使われていますか?
・レゾルシノール等のホルマリン含有接着剤? ・高分子イソシアネート系のホルマリンを含まない接着剤?
6.最後に、上述性能・仕様を監理・確認する方法はどうされていますか?
*私は、事故には繋がっていませんが、ラミナの剥離した構造用集成材を過去にも見てきているもので、集成材には全幅の信頼を持てない人間の一人です。
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