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■2685
/ inTopicNo.1)
耐力壁とみなす筋違い間隔
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□投稿者/ ひろくん
(4回)-(2008/04/15(Tue) 11:53:06)
木造在来軸組工法だと、910mm又は900mmだと思いますが、
最少間隔は規定等であるのでしょうか?
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■2687
/ inTopicNo.2)
Re[1]: 耐力壁とみなす筋違い間隔
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□投稿者/ U
(3回)-(2008/04/15(Tue) 12:03:44)
木材技術センター出版の許容応力度設計に記載されている、
【 高さ/幅≦3.5 】を目安にされてはいかがでしょう。
ご参考までに。
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■2690
/ inTopicNo.3)
Re[1]: 耐力壁とみなす筋違い間隔
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□投稿者/ HAA
(19回)-(2008/04/15(Tue) 17:53:10)
壁倍率設定の数値は、幅と高さの関係を1:3での実験で得たものです。
許容応力度による構造計算を行わずに壁量を決める場合(壁量の手計算)は、幅と高さの関係を1:3以内にします。
許容応力度による構造計算を行った場合は1:3.5以内でも安全と判断します。
下記参照してください
(財)日本住宅・木材技術センター
品確法Q&A 1-1:構造の安定に関するQ&A
http://www.howtec.or.jp/qui/faq/faq01-1.htm
Q5:耐力壁等の最小幅について
Q25:耐力壁等の最小幅について(2)
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■2696
/ inTopicNo.4)
実際は・・・?
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□投稿者/ MT_
(351回)-(2008/04/16(Wed) 12:46:05)
本当に、皆様・・・そうなさってますか?
理論は判りますが・・・実務は?というあたりですよね?
実際910モジュールで、(1:3)の縛りは出来ていません。少なくとも私含め、周囲でも・・・。
(1:3.5)は逸脱しないようにしていますが、910で階高2,900とっています。
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■2697
/ inTopicNo.5)
Re[3]: 実際は・・・?
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□投稿者/ HAA
(20回)-(2008/04/16(Wed) 20:20:22)
壁量の規定は、昭和56年当時の標準的な木造住宅の軸組み高さを基準に決められており、現在理想とされる軸組み高さとは合いません。
縦横の比、適用範囲を法令にうたうことなく、今日まで木造2階の最低基準を決める数値として使われてきており、確認の特例制度の中で意匠設計者が壁量判断を行い、行政による法的検討をされることもなく、本来の壁耐力を引出す為の最低限の手法が忘れられています。
近い将来の特例廃止に伴い木造2階に関するこのような疑問は噴出してくるのですが、現時点においてしっかりと設計したい方は考慮してください。
縦横比による壁倍率の低減方法が手計算でもできれば良いのですが、具体的な設計基準はありません、あくまで設計者自身の安全判断として下記のようにしています。
1. 3.00:1.0〜3.20:1.0の場合・・・・・・必要壁量を1.25倍+合板併用
2. 3.20:1.0〜3.40:1.0の場合・・・・・・必要壁量を1.50倍+合板併用
3. 3.40以上は構造計算する
(ひろくんさんの問いについて)
・阪神淡路大震災の被災地K市では、筋交い耐力壁の最低長さは90cm(縦横比の規定なし)と取扱い基準として公表しています。
・(財)日本住宅・木材技術センター 木造軸組工法住宅の許容応力度設計「講習会Q&A」
Q.20 p.43 耐力壁の幅高さ比の条件について
『筋かい耐力壁の「高さ/幅」≦3.5』とありますが、低層建築物の構造耐力性能評価関する技術規定(木
質系)(案)(ビルディングレター’99.1 より)では、『耐力壁の高さに対する幅の比は1/3 以上、かつ80cm
以上であること』となっていますが、緩和されたということでしょうか。また、面材に対する幅高さ比の
規定はないと考えてよいのでしょうか。規定がないとするなら目安的な範囲を教えて下さい。
A.この本はあくまでも許容応力度計算を行う場合についての前提条件を述べており、令第46 条の壁量計
算の話とは区別してください。
面材張り壁に関しては、柱の曲げの影響を無視してせん断系として剛性と許容耐力を比較関係に扱える
範囲としては、p.48 に「一続きの面材の張られている部分の縦横比が5以下であること」とあります。
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■2740
/ inTopicNo.6)
Re[4]: 実際は・・・?
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□投稿者/ HAA
(24回)-(2008/04/19(Sat) 20:46:35)
建築技術 2006年10月号
に木造の「なぜなにどうして」が網羅されています
興味のある方は、見てください
まさに目からうろこでした。
http://www.k-gijutsu.co.jp/cnd_fdp.jsp?ToshoNo=4057&HMon=2006/10&BCode=03325-10&DspEtc=index
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