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確実にできるとは限りませんが内蔵されている機器の構成にもよります. Win98/98SEの場合は config.sys で EMSメモリの確保するページを調整できますの で可能性は高いです. Win2K/XP/MEの場合は UMBが連続64KBないと確保する事ができませんがWin98/98SE の場合は 32KB でも確保できます.
問題は内蔵されている機器が使用しているリソースを調べる必要があります. メール頂ければリソースを調べるソフトを提供できますので参考にできます.
ノートの場合 Win98/98SE にする場合は表示ドライバーが用意されていないと標準 VGAになりますのでWindowsソフトを使用する場合は不便です. DOS版JW_CADを使用するには問題ありません. また その他の機器のWin98/98SEのドライバーもあることを確認して下さい. 特殊な機器を使用していない場合は Win98/98SE の標準ドライバーで充分対応でき ると思います.
問題になる機器は WAV付き内蔵モデム, LAN+IEEEのペアになっている機器などは特 殊ですのでドライバーを探すのが大変だと思います.
リカバリCDからWin98/98SEのマルチブートにする場合は工夫が必要です. 詳しい情報はメール頂ければ資料を提供いたします.
補足) マルチブートとは PCの電源を導入したときXPとWin98/98SEを切り替えるメニ ューが表示されるので好きなOSを起動することができます.
補足) HDDをNTFSでフォーマットしている場合は一度 HDD を NTFS と FAT32 で区画 分割する必要があります. Win98/98SEからは NTFSの形式の区画は読めません(見えません) XPでは両方見 えます.
HDDの区画は下記のような区画設定ができます. (1) C:(FAT32) 10GB Win98SE/ME D:(FAT32) 20GB データドライブ E:(NTFS) 10GB XP (2) C:(FAT32) 10GB Win98SE/ME D:(FAT32) 10GB データドライブ E:(NTFS) 20GB XP (3) C:(FAT32) 10GB Win98SE/ME D:(FAT32) 20GB データドライブ E:(FAT32) 10GB XP (4) C:(FAT32) 10GB Win98SE/ME D:(FAT32) 10GB データドライブ E:(FAT32) 20GB XP
近々マルチブートにする方法はHPで公開する予定です.
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