既知点をPt-1(X=100.000,Y=100.000)、Pt-2(X=88.566,Y=113.202)とします Xの座標値の差(11.434)を半径とする円をXの座標値の小さい方のPt-2を中心に描き込みます Yの座標値の差(13.202)を半径とする円をXの座標値の大きい方のPt-1を中心に描き込みます 円の交点が二つありますがPt-2から見てどちらかが北の方向になります この時Pt-1の座標値がPt-2より小さければPt-1が左側に見える交点1が北であり、 大きければ右に見える交点2が北になります この場合交点1が北ですね Pt-2と交点1を結んだ直線が方向になります 測量→@座標系設定(L)→@図面上の北方向設定→@基準線指示でこの線をクリックして見てください