| 遅くとも来年の今頃までには士法改正・4号特例廃止ですよね?
その時点で一般の1級建築士は職を無が実質無くなってしまうのかどうか・・・・考えなければならなくなる。リミットは1年となったこの頃です。
さて、現在でもなお、4号物以外は「事前相談」から確認が降りるまで2ヶ月くらいは掛かります。適判に至っては、私はまだ降ろしてもらったこともなく、現在やってる物件も受理できる予定は来年の3月以降となっています。
非常にスタンスが長い為、今後受ける仕事の途中で士法改正の時期に突入してしまうと、一定規模の物件の場合、構造・設備の設計資格がなくなってしまいます。
予め予見してその規模を把握しておきたいのですが、「構造設計1級建築士でなければ出来ない構造計算となる規模」や「設備設計1級建築士でなければ出来ない建築設備となる規模」はどこで閲覧できるのかご存知有りませんか?
一時期20m超の建物などというアバウトなことは聞いてましたが、明確に書いてあるものが見たいのです。
「構造設計1級建築士」には適判委員の方がなられることが決まってるようですが、それは審査側の人たちであって、設計側のスタッフとしては誰が要件に該当するのか明確でないですよね。
「設備設計1級建築士」に至っては、設備士に1級建築士の受験資格が付与されるだけなので、実際に1級建築士試験に合格してもらわないとなれない。今からでは1回の受験機会はあるのの登録までは間に合わない。う1発で受かる保障もない。
これら勘案しますと、今業務で協力してもらってる構造事務所さんや、設備設計さんに上述の新資格が付与される保障はどこにも有りません。
お付き合いのある構造事務所さんは全て1級建築士なので、まだ見込みは有りますが、取引してる設備事務所さんで1級建築士を持ってられる方は1社もありません。
先行き不安なこの頃です。規模によっては仕事が受けられない時期に直面しています。
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