| 手続き上の「再申請」なのだから手数料を再度払うのは当然でしょう。 仮に一度目と同じ内容の部分が大半だとしても 一度目に書き込みチェックした正本を申請者に返してしまっているし、 一度目の正本を併せて再提出させれば多少は手間が省けるかもしれませんが、 いちから見直すという作業は同じことです。
疑問に思われるのもわからなくはないですが、 大きな金銭負担が生じるからこそ、差替えしなくてもいいような申請書を作ろう という意識が働くはずだ、というのが国交省の考え方なのでしょう。 現行法でも、どうにも救いようの無い法規違反や、 計画そのものに影響する構造計算ミスでなければ、再申請にはならないはずです。
民間で手数料が異なるのは、「民間企業」ですから価格競争が起きるのはこれも当然です。
|