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JWS形式のファイルは、JWW専用の図形ファイルであって図面ファイルではありません。 つまり、JWKファイル同様「開く」ボタンで開くのでは、図形コマンドで 書いている最中の図面に挿入します。
どうやらJWK形式のファイルをJWS形式に変換する事ではなく、 JWW形式に変換して開くのが目的だったのかもしれませんが、 図形ファイルは、図面の一部を抜き出した部品ファイルなので、 JWW形式に変換する方法は、残念ながら有りません。 つまり、お望み通りの事は出来ないと言うわけです。
JWC2JWW は、DOS版の図面ファイル、JWC形式のファイルをJWWファイルへは 変換出来ますが、JWKファイルをJWWファイルへ変換は出来ません。
あと、JWK形式のままでも、図形コマンドで、JWWに読み込む事は出来ます。
では、何のために、JWK/JWS変換機能を作ったかというと、 任意サイズ文字・ソリッド図形等のJWW特有の機能を使った図形は、 JWS形式でしか、その情報を保存する事が出来ない上、 JWK/JWSファイルを同時に表示出来ないため、 図形ファイルをJWS形式に統一する時に役に立ちます。
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