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こんばんは
よくわかりました、私の記憶と今回調べた範囲では規定は無いようです。 ただ私の知識はあいまいな部分もあるので不足分はどなたかがお答えに成ると思い ます。 さて接地極の離隔範囲ですが私が知っている範囲では次の通りです。
1.1つの接地極から補助極までの距離は大きいほど良い(合成抵抗が小さくなる)そ うです。 棒状電極を使用してのテスト例ですが電極間隔1mで13.4Ω 5mで10.3Ω 10mで9.33Ω だったそうです。 雑誌電気と工事及び百万人の電気工事(関電工)に出ていたデ−タ−では 1.主接地極と補助極の間隔は2m以上と成っています。 2.接地極と測定用接地極との間隔は10m以上です。 アレスタ−の場合 高圧受変電設備の計画、設計、施工(日本電設工業協会)に2m以上と明記されてい ます。 電柱との離隔距離は1m以上になっています。
ちなみに私は設計時には異種の接地極間の離隔距離は10mを標準にしています。
規定や基準の詳細が知りたいのでしょうが、この程度しか知りません。 後はどなたかの追加コメントを期待してください。
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